天生県立自然公園
天生峠から籾糠山まで天生自然公園の登山道を紹介しましたが、
もう一度だけ^^その自然公園です。
花や紅葉はなくても足元に、目の先に、そして頭上にも
自然はいっぱいありました。
そんななかから・・・。
湿原の分岐標の上にあった苔を撮っていたら、
なんと蜘蛛でしょうか・・・。
何かしら苔も暖かそうです。
秋です、花が終わったあともその名残が見られます。
マイズルソウの実。
水滴が落ちそうな瞬間をうまく捉えられました。
団体行動でこんなことをしていてはいけないんですが^^
多分、カニコウモリの名残です。
ブルーの色が綺麗なツバメオモトの実。
この花たちを見に来年は必ず来たいと思いました。
空に浮かぶ雲も、
地上で枯れた木も自然のなかのアートです。
葉を落とした木々の間にほんの少し残る紅葉。
何百年経つのか?空洞の幹で、たくましく生きる老木、
すべてに生命力のたくましさを感じます。
自然の森の中で生き抜く・・・その生命力に感動します。
自然のなかに育まれた天生峠の大自然です。
天生県立自然公園、
”何度歩いても、いつ歩いても、新たな発見と感動が・・・”
パンフにあったコピーですが、改めて確かめたい天生峠でした。
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いいですね〜
1枚 1枚 拡大して ゆっくり ゆっくり 不思議な国に入り込んでいます。
投稿: ビズー | 2009年10月30日 (金) 20時19分
ビズー さん
自然の織りなす光景ににはただ驚くばかりです。
これが自然の森、
訪ねたところは数々ありましたが、
ここもまた期待以上の場所でした。
投稿: 好好爺 | 2009年10月30日 (金) 23時35分