朝日豊年太鼓踊
滋賀県米原市朝日の「朝日豊年太鼓踊」です。
昨年は中止で見ることができませんでしたが、
今年は快晴のなかで行われました。
本来は「岡神社」へ奉納されるものだそうですが,
今はここ「八幡神社」で踊られています。
踊りを奉納する皆さんが八幡神社へ向かいます。
神社の石段を上って境内に入ります。
踊りが始まりました。
1300年前、大原郷(おおはらごう)を開墾した際に
始まったといわれる雨乞い踊りです。
つま折笠に緋こて、カルサン袴の踊り手たちが、
胸の太鼓を打ちながら踊ります。
賤ヶ岳の戦いで勝利した羽柴秀吉が、
陣鉦・陣太鼓を打ち鳴らしたところ大雨が降り出したので、
それ以来、鉦や太鼓を用いるようになったと・・・。
五穀豊穣を願う太鼓踊り。
素朴ななかにも華やかに^^
合いの手に入る大鉦の音が踊りを盛り上げます。
踊りは終盤に入ります。
最後は笛、音頭取り、踊り手が全員集まっての
総踊り?です。
このあと休憩か?これで終りか分かりませんでしたが・・・、
八幡神社を後にしました。 4日
国指定の無形民族文化財「朝日豊年太鼓踊」。
滋賀県観光情報HPからの引用で紹介しました。
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