芭蕉祭・伊賀市
三重県伊賀市で行われた第63回「芭蕉祭」です。
俳聖松尾芭蕉、10月12日はその芭蕉が亡くなった日。
毎年この日は上野公園俳聖殿前での式典と、
上野公園を中心に市内各地で各種行事が行われます。
朝からの式典が進められている「俳聖殿」。
式次第は分かっているので途中から同じ公園内にある
「芭蕉記念館」の特別展に行きます。
開催されているのは開館50周年記念の特別展、
そのものズバリ!の「松尾芭蕉」(~11月5日まで)でした。
このあと市街地の散策でしたが今回は「芭蕉祭」ということで、
特に芭蕉本人に関連する場所です。
といいながらもまずは上野市駅前のこの銅像、
朝から関係者によって献花がされています。
そして行ったのはここ愛染院にある「故郷塚」です。
松尾家代々の菩提寺「愛染院」。
山門と、山門まえに建つ「芭蕉翁故郷塚」の碑。
芭蕉を知る人には説明することもないところですが・・・
我が身も改めてでした。^^
本堂前左手にある句碑を見ながら回り込むと、
「故郷塚」への小さな門があります。
開けて生垣沿いの小道を進み右に回ると正面に「故郷塚」。
茅葺屋根のお堂の中にある小さな石塚。
碑面は磨耗していてほとんど読めません><
資料によると中央に「芭蕉桃青法師」、右に「元禄七甲戌年」、
左に「十月十二日」と刻まれているとあります。
お堂の手前左には大きな「偲翁碑」、
その前にはもう一つの芭蕉句碑があります。
芭蕉の墓は大津の「義仲寺」にありますが、
ここには門弟の土芳たちが持ち帰った遺髪が収められています。
ここから北西に100mほど行くと芭蕉生家があります。
土塀に沿って行くと「釣月軒(ちょうげつけん)」の入口。
そこには「史跡 芭蕉翁誕生の地」の石柱と句碑があります。
句は ”古里や臍のをに泣くとしのくれ”
貞享4年(1687)、芭蕉44歳の作。
我が資料には翁の真蹟を拡大転写したものとあります。
入口から見た「釣月軒」、
あえて外からの写真を載せていますが・・・訳ありです。^^
伊賀市上野には芭蕉ゆかりの史跡はたくさんあります、
そのなかから芭蕉祭に合わせて2つを巡りました。
式典の終わった俳聖殿に戻ります。
開放された「俳聖殿」。
今年も献花をして二年振りの芭蕉祭を楽しみ、
また芭蕉翁にご対面でした。
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以前に巡った伊賀の地
懐かしいです
一枚目の建物も印象深かったのを覚えています
芭蕉の没日
知りませんでした
そうか昨日だったのですね
そうとは知らず
伊賀の街の外周を車で通過していました
しまったって感じです
投稿: 雪だるま | 2009年10月13日 (火) 06時00分
雪だるまさん
芭蕉祭、あまり観光的には見るところがありません。
今回は蓑虫庵は外していますが、
伊賀上野はこんなもんでしょうね。
>伊賀の街の外周を車で通過していました
さてどこへ?
アップが楽しみです。
投稿: 好好爺 | 2009年10月13日 (火) 20時03分
私もずいぶん以前に、伊賀を訪ねたことがあるので懐かしく拝見しました。その時は伊賀の忍者屋敷が目的でしたが、俳聖殿も覚えています。
米原の曳山、今年は行けなかったので、好好爺さんの写真で拝見できてうれしいです。子供たちの名演技には驚きますよね。長い出し物なのに、きちんとセリフと振りを覚えてたいしたものです。
投稿: フデ | 2009年10月13日 (火) 23時50分
フデさん
忍者屋敷、俳聖殿のすぐ傍ですね。
この日もたくさんの人で賑わっていました。
米原の曳山、今年も行きました^^
初めての演目でしたが小松のこども歌舞伎のために
書き下ろされたそうです。
振り付けもそのままで今までにない演出もありました。
雰囲気でも感じていただければ嬉しいです。
子供たちには何度見ても感心させられますね。
来年も楽しみです。
投稿: 好好爺 | 2009年10月14日 (水) 17時06分