醒ヶ井地蔵まつり
先日気になる花で訪れた醒ヶ井ですが、
その時に地蔵まつり(地蔵盆)の準備で少しだけ見た
”つくりもの”が気になって再び醒ヶ井です。
人の少ない朝を狙って”つくりもの”を見に出かけました。
駅前駐車場から国道を渡ったらいきなりこれでした。
このまつりの一番の見所、
それが住民手作りの”つくりもの”だそうです。
同じく大正通りの「かもとりごんべい」。
地蔵川を渡って中山道に入ります。
中町の「石川遼」、お馴染み今人気のゴルファーです。
エスコートするのは米原市のゆるキャラ
”姫ママル、ホタルン、源氏パパル”です。
あの準備中でした”おじいさんとおばあさん、そして大きな桃”。
おじいさんも登場です。
こちらは”琵琶湖ミシガン外輪船”。
ともに個人の方の”つくりもの”です。
”江戸時代、醒井では地蔵盆に曳山を巡行していたそうですが、
曳山の代わりとして、「変装行列」や「つくりもの」が作られる
ようになり、その年々に流行しているものなど、時代を映すような
「つくりもの」が、今も地域の伝統として、伝えられています”。
資料がありません、
滋賀県のHPから引用です。
写真が多くなりますが一挙掲載していきます。
中町は「鶴の恩返し」。
地蔵町の「ゆるキャラ」、クラブテーマと、「地蔵川の鵜飼」。
ここから新町です。
幼稚園児に囲まれる「居醒のカイツブリ」。
なぜか園児たちが多かったんですが”つくりもの”は「海の男」。
船が動くんですがその仕掛けです。
古い自転車がその原動?
そして醒ヶ井の東端、国道21号線の交差するところ。
牛若丸と弁慶の「五条大橋」。
振り下ろす薙刀を避けて飛び上がる牛若丸!
仕掛けも大掛かりです。
こちらも古い自転車でした。
モーターに繋がれた釣り糸?が牛若丸と弁慶を動かします。
実に見事な仕掛け?です。
ここから戻ります。
地蔵川を渡って中山道を「西行水」へ分けます。
その西行水の奥に・・・。
そして昭和町、醒ヶ井の西の端です。
こちらもカイツブリでした。
ここが醒ヶ井養尊場への道の交差点、
少し戻って栄町へ。
テーマは「アンパンマン」でした。
夜の地蔵まつりはまた違った雰囲気でしょうが、
朝の醒ヶ井を”つくりもの”で楽しんできました。
おまけです。
なかなかお目にかかれませんが><
何とかそれらしいところを撮ってみました。
水量が少なくなれば・・・いえ、今年はもうここまでです。^^
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パチパチパチ!
「おまけ」やりましたね!
好々爺さんの 美学の結晶です。いいですね〜・・・
醒ケ井のみなさんも 何と楽しい方々なのでしょう!
面白うて やがて みごとな 花流れ
失礼!
投稿: ビズー | 2009年8月24日 (月) 23時27分
ビズーさん
目的は地蔵まつりでしたが花も気になりました。
やはり水量が多いため散ったサルスベリは水面を流れます。
水量を調整してくれている場所で、
かろうじてこの競演が見れました。
>面白うて
ピッタシ!芭蕉句からの一部引用ありがとうございます。
投稿: 好好爺 | 2009年8月25日 (火) 18時25分