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2009年7月23日 (木)

天橋立

大雨注意報がでている雨のなかを走り抜けて、
たどり着いたのは宮津は天橋立です。

いまさら説明の必要もありません!
トップは「天橋立ビューランド・飛龍観」からの股のぞきです。

Hasidate001

しばしご覧いただいて・・・
天に舞い上がる龍のように見えますでしょうか?

股を開き、頭を深くさげているとだんだんと頭に血が充血し、
目が廻って天橋立が紫紺の空に続くようになると。

残念ながらこの天気!紫紺の空とはいきませんが・・・。

戻します!

Hasidate002
「飛龍観展望台」から見る天橋立です。

右の宮津湾と左の阿蘇海の間を文殊から一の宮まで、
3.6キロの松並木が続きます。

その宮津湾。

Hasidate003 

この日は「西国33ケ所めぐり」以来の松並木歩きでしたが、
思えばそのときも雨模様だったような気も・・・。

その前にやはり文殊堂へ。

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まずは黄金閣とも呼ばれる山門。

禅宗様式・三間三戸二重門、
楼上には釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢が
配置されているそうです。

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境内左にある多宝塔と本堂です。

日本三文殊のひとつで、
通称切戸(久世戸)の文殊堂として知られていますが、
正式には「智恩寺・文殊堂」。

参拝して天橋立松並木に入ります。

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最初にわたる「小天橋」。
普通の橋に見えますが廻旋橋で船が通ると90度廻ります。

渡りきったらちょうど船が通りました。

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橋が廻って船を通します。

 Hasidate0081 Hasidate0082
船が通って橋が戻ります。
無事繋がって散策の方たちが町へと渡っていきました。

こちら小雨の中を天橋立歩きです。

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入口近くの宮津湾は天橋立海水浴場。
白砂青松の砂浜です。

天橋立のなかにある見所のひとつ「磯清水」。

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日本名水百選のひとつ。

” 四方を海に囲まれているにもかかわらず、
 少しも塩味を含んでいないことから古来不思議な名水として、
 「長寿の霊泉」とされています ” と。

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この日はさすがに人も少なく静かな松並木でした。

Hasidate012
道沿いには歌碑もいくつか建てられていますが、
そのひとつ、やはり芭蕉の句碑です^^

また、天橋立には大正、昭和天皇お手植えの松や、
松並木のなかの18本の松にはいろんな名前がつけられています。

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こちらは平成16年の台風23号によって倒れた「双龍の松」。

このとき247本の松が倒れ、天橋立の姿を一変させたそうです。

そのときの惨状を記憶にとどめ、その姿を保存することで、
天橋立を子孫に残していきたいとの思いから整備されたと。

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すぐ先で天橋立松並木は終わります。

道を左にとると一の宮の船乗り場から「傘松公園」へ。

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歩いてきました小雨の中の天橋立3.6キロ、
名松や歌碑を見ながらゆっくり歩いても小1時間。

この日は雨で「傘松公園」には行きませんでしたが、
ほんのチョッと時間があれば歩いて渡れる天橋立!
帰りはあっという間の船旅でした。

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コメント

>天に舞い上がる龍のように見えますでしょうか?
見えます~~!!!
・・・龍というよりは、大山椒魚のようでもあります(笑)。

恵美さん
見えますか!こんな写真で><ありがとうございます。

大山椒魚か、なるほど言い得てますな~
ちっとも気が付きませなんだ。(感心!)

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