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2009年7月12日 (日)

北国街道・板取宿

今庄から国道365号(国道476号併用)を南下すると
道は次第に山中に入って上っていきます。

道が栃ノ木峠(R365)と木の芽峠(R476)に別れる手前に
旧北国街道の板取宿(上板取)関所跡がある。

Itadori001
わずか数百メートル?の短い宿場跡、
石畳の道を登って行くと茅葺の民家が残っています。

Itadori002

柴田勝家が北の庄に封じられたとき、
信長の居城安土に赴く最短路として、
天正6年(1578)栃ノ木峠の大改修を行う。

Itadori003

以来、人馬の往来は頻繁となり、
越前南端の重要な関門の地として板取宿が置かれた。

Itadori004

板取宿は北国街道(東近江路)の玄関口として、
また、近江と越前を結ぶ要の宿として発達していきます。

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見事な兜造りの茅葺屋根と妻入りの民家・・・。

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今も4軒の民家が残されていますが、
そのうちの2軒は現在でも実際に住まわれています。

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Itadori009 
まさに山中の山里?・・・、
ここは板取宿の南に置かれた関跡でもあります。

Itadori010

江戸時代、家康の子、結城秀康が入国以来関所を設けて
旅人を取り締まった。
のちに板取番所として藩士が駐在する。

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短い板取の宿を抜けて振り返って見る旧道、
傍らに見えるガードレールは今庄365スキー場への道路。

Itadori012

ここから木の芽峠の旧北陸道まではおよそ3キロほど、
かっての旧道がハイキングコースとして残るようですが・・・。

今は見える国道365号線がこの先端で、
木の芽峠と別れるように左の栃ノ木峠へと向かっています。

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コメント


何かを 結晶させたような こんな場所をみると 精神もピーンと縦に伸びます。
今庄宿 板取宿と こういう場所には 品格のある佇まいの家が 生きているのですね。 

きなこさん
歩いて入るとまた違った趣があるんですが・・・。

街道に残る宿場でも、
今庄宿と違ってここはほんとに板取の宿跡です。
幕末まで番所が機能していたようですが、
まさに名残の茅葺民家です。

板取宿 何度みても いいですね〜
関所跡 こんなかたちで 見れるとは 思いがけない事でした。
 茅葺屋根も連綿と苔むして 息をしている・・・
好々爺さんの 傑作中の傑作です。

ビズーさん
街道の宿跡、関跡は数多くあります。

しかし茅葺の民家がこれだけ残るのは経験として初めてでした。
今では車で気楽に行ける街道の宿町、
昔を彷彿させてくれるところも身近になりました。

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