越前和紙の里・今立
越前の里 味真野から北東に3キロほど行くと今立(いまだて)、
ここは紙漉き発祥の地の1つに数えられる伝統の町です。
越前和紙の里、そのシンボルロードが「和紙の里通り」。
西の端にある紙漉き体験館「パピルス館」を背に
その「和紙の通り」を撮っています。
ここから東の端にある紙の文化博物館「和紙会館」までの間、
およそ200mほどの通り。
石畳の綺麗な遊歩道脇には小川が流れ鯉が泳ぎます。
みやげ物店が立ち並ぶ通り沿い、
その中心部にあるのが「卯立つの工芸館」。
ここでは伝統工芸士の紙漉き作業が見学できます。
しかし、この日はご覧のとおり・・・人がいません!
ほんとに出会ったのは10人ほどです。><
人のいない観光地がこんなに寂しいものとは思いませんでした。
赤い日傘も、毛氈も・・・これも辛かった!
皆さんやはり見学に立寄られていたのかも知れません。
音楽ベンチ。
腰掛のエリアに入ると音楽が流れ噴水が上がります。
ベンチに腰掛けて音楽を聴きながら、
上がる噴水を眺めましたが・・・これも人がいないと><
泳ぐ鯉を相手にひとり戯れます^^
「和紙会館」に着きました。
遠い昔を思い出しながら振り返りますが、
「和紙会館(紙の文化博物館)」の貴重な資料で
越前和紙の今に触れ、「卯立つの工芸館」で和紙漉きを見学し、
最後に「パピルス館」では指導員のレクチャーで紙漉き体験をする
・・・これが3館セットのモデルコース^^
越前和紙の里 今立、チョッと寂しいレポになりました。
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いつも思うのですが 好々爺さんのリポートは リアルタイムで
自分自身が 旅してる気分になることです。
お陰で 知らない所を 毎日旅させてもらっています。
説明できませんが これは 好々爺さんの 人柄が にじみ出ているからでしょう。
いつも 優しい 目線が うれしいです。
投稿: ビズー | 2009年7月 1日 (水) 20時13分
ビズーさん
うれしいお言葉ありがとうございます。
いたって平凡な爺の旅日記です。
旅した地の紹介もできる限り普通にと思いつつ・・・、
なかなかうまく表現できず困ります^^;
旅は道連れ!ではありませんが、
一緒に楽しんでもらえればうれしいです。
投稿: 好好爺 | 2009年7月 2日 (木) 09時19分