相差天王くじら祭り・続編
「相差天王くじら祭り」、町内パレードの後は海上パレードです。
大、小の鯨御輿が「おまつり広場」に戻ってから待つこと暫し!
今回も1時間半ほどの待ち時間。^^;
「おまつり広場」で最後に男衆によって練られた鯨御輿は、
海女さんたちの手によって海に帰ります。
男衆に担がれて浜に運ばれる鯨御輿!
海で海女さんたちに引き継がれます。
待ち受ける海女さんたちは6人。
鯨御輿が海に入りました。
男衆の肩から海女さんの手に渡ります。
鯨御輿の左右に3人ずつの海女さんが付きます。
曳船のロープが鯨御輿に繋がれて・・・。
ゆっくりと鯨御輿が曳かれて行きます。
勢いよく潮を噴き上げる鯨?
傍にはまるで付き添うように海女さんたちが・・・。
港内の前の浜をゆっくりと曳かれて回ります。
船団とともに何度も何度も回ります。
何か別れを惜しむように潮を吹き上げて・・・
うまくできていますねぇ。
船団が散って、鯨御輿の海上パレードが終わります。
変わって入ってきたのは「宝船」!
何ともきらびやかな「宝船」の入港です。
こちらも浜内をパレードします。
船上の帆には「海上安全」、「豊漁豊作」の文字が。
付き添うのはえべっさんに大黒さんでっか?
何周かしたとき派手に花火が打ち上がりました!!
いよいよ祭りもクライマックス!
「宝船」が浜辺へと近づいて、
船上からは縁起物が待ち受ける人たちに投げ込まれます。
さすがに海の町相差!これぞ町を挙げての祭りです。
祭りはこの後、夕刻から町の演芸会が行われ、
最後は花火大会で終わるようです。
久しぶりに手作りの祭りを堪能!
と言っても21回目の「相差天王くじら祭り」でした。
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後編 鯨祭り 塩を吹いて 何度も回遊してゆく鯨に見入りました。
思いがけない 海 の鯨君に 思わず 手を振りました。
しかし 宝船の出現で 現実に 引き戻されました。
花火まで 打ち上げられ 双方 万万歳の お祭りでした。
投稿: ビズー | 2009年7月16日 (木) 21時13分
ビズーさん
長い祭りの記事をご覧いただきありがとうございます。
久しぶりの連続アップでしたが、
鯨君、海女さんと一緒になんて・・・見事な演出でした。
宝船!やはり漁師町ですねぇ、
手作りと、町を揚げての祭りがこの宝船でしょうか?
好い祭りです。
投稿: 好好爺 | 2009年7月16日 (木) 22時06分