伊雑宮 御田植祭・続編
伊雑宮 御田植祭の続き、第2幕です。
勇壮な「竹取神事」が終わったあとは雰囲気が一転!
謡とはやしにあわせて、すげがさに紅白の衣装の早乙女らが
苗を植えていく「御田植神事」が始まります。
雨も上がり暑い日差しが照りつけるなか、
謡とはやし役、早乙女らが御料田に入ります。
御田植の開始です。
小謡にあわせてゆっくりと苗を植えていく早乙女ら・・・。
小謡九番がすむと中休みに。
早乙女らはいったん御料田から出ます。
このあと、若布(わかめ)の引張肴で酒宴、とありますが、
このあたりは遠くでよく分かりません。><
続いてはおくわか、さいわかによる「刺鳥差(さいとりさし)の舞」。
奉仕者全員が御料田に入り整列です。
どちらが”おくわか”か”さいわか”か分かりませんが・・・
その間15分ほどでしょうか。
舞が終わると続いて小謡十番から十八番までを唄い、
二回目の御田植です。
再び御料田に入る早乙女ら。
謡とはやしのなか、
ゆっくり、ゆっくりと苗が植えられていきます・・・。
小謡が十八番まで唄われると御田植神事が終わります。
田道人(たちど)に手を引かれて御料田から出る早乙女、
小学生でしょうか?^^
古来から脈々と受け継がれてきた伝統と歴史の重みを感じる、
伊雑宮 御田植祭(国重要無形文化財)。
祭はこのあと時間をおいて、
ここ御料田から伊雑宮一の鳥居まで練る「踊り込み」が
行われますが、この日はここまでで引き揚げました。
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男性の衣装は、三升に隈どり・・・成田屋ですね~♪なんでだろ??
投稿: 恵美 | 2009年6月26日 (金) 13時06分
恵美さん
ほんとだ!さすがに目の付けどころがちがいますねぇ。
ぜんぜん気が付きませんでした><、未熟
これは!?分かりません!宿題ですね。
投稿: 好好爺 | 2009年6月26日 (金) 18時30分