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2009年5月 8日 (金)

揖斐祭り・子供歌舞伎

揖斐祭り、最後は祭りのハイライト「子供歌舞伎」です。

今年の当番町は上新町組、「龍宮車山」で、
披露されるのは、「恋女房染分手綱 重の井子別れの場」。

各地の子供歌舞伎を載せてきましたが、
これまではあまりあらすじに頼ることはなかったと思いながら・・・。

Kabuki001 
この舞台、見せ場を撮るのが難しく、(自分的にはです^^)
今回はあらすじに頼ってしまいます。><

そのあらすじから入ります・・・。

10歳になる由留木家息女調姫は、こし入れで東国へと
下ることになります。しかしいざ宿から出発となると姫はむずかり、
東国へ下るのを嫌がります。その姫に、御付きの家老が東海道の
宿場を折り込んだ話を面白可笑しくしますが、やはり姫の機嫌は
直りません。
(このくだりの話は面白い!良くできていました^^)

Kabuki002
困り果てている近習のところに腰元の一人が、
子供の馬方が道中双六をしていて面白そうだという・・・、
早速子供の馬方が呼ばれます。

Kabuki003 
呼ばれた馬方の名前は三吉・・・なんですが、

どうも物忘れがひどくなったのか?><
この辺りの台詞まわしが曖昧です^^;

Kabuki004
山車の前にある御祝儀がどんどん増えてきました・・・余分?^^

舞台では、
三吉が姫や局、家老たちと道中双六をするうちに・・・
やがて姫の機嫌が直ります。

Kabuki005
この場面では家老と三吉のやり取りが見ものなんですが、
その動きを載せられないのが残念!

Kabuki006_2
早く東国に行こうと言い出す姫に、皆は早速出発の用意です。

皆が立ち去ったあとに、重の井が褒美を持って現れます。

Kabuki007
乳母重の井は三吉に褒美を与え、
用があったら乳の人、重の井を尋ねて来いと言います

その名を聞いた三吉はそんなら自分の母だと言い出します。

Kabuki008
三吉は重の井と由留木家御物頭伊達の与作の間に生まれた
不義の子、与作は国を追放され、重の井は調姫の乳母となり、
親子は長い間別れていたのです。

心の葛藤に悩む重の井と、母を慕う三吉の絡みが演じられます。

Kabuki009
Kabuki010
この辺りは微妙な心のさまを名演技!

重の井は有り合わせの金を包んでこの場を去るようにと
三吉に頼みます。三吉は「馬方こそすれ、伊達の与作の総領じゃ、
母様でもない人に金を貰う訳がない。えゝどうよくな母様、
覚えて居さっしゃれ・・・」と恨めしそうに言うのでした。

Kabuki011
やがて、姫の出立となります。

Kabuki012
家老から、かごの前で唄えと言われ、
泣く泣く声を張り上げて唄う三吉でした。

”坂は照る照る 鈴鹿は曇る 間の土山雨が降る・・・♪”

Kabuki013
この段、終演です。
そして・・・

Kabuki014
幕が下りました。

ここ揖斐川町の子供歌舞伎は、
平成16年に上演されてから6回目だそうですが、
伝統と歴史ある山車芸とともに、
この子供歌舞伎も守り続けてもらいたいものです。

訂正:
下線部分はまつりとは別に行われている子供歌舞伎特別公演?
のことでした。まつりの子供歌舞伎は昭和14年から24年の間
中断しましたが、この地に連綿と続く伝統と歴史のあるものです。
ご指摘ありがとうございました。

揖斐川町「三輪神社」の揖斐祭り、
子供歌舞伎が終わったところで雨になりました。

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コメント

こーゆーの観たことがないです TT 観たぁ~い!!
誘ってくださいな♪

恵美さん
子供歌舞伎だけなら遅くてもよかったんですが。

いつもながらの早いお出ましで延々6時間の祭り見物でした!
この日はチョッとしんどかったですが、
この後もまだまだあります。
一度、子供歌舞伎だけのときに行きましょう。
小学生たちの熱演もまたいいもんです。^^

「平成16年に上演されてから6回目」この情報についてあれ??どこから出たのかなと思ってしまいました。
戦争前後の昭和14年から24年を除いて毎年のように上演されてきたものです。
実際、私の父(昭和25年)も私(昭和55年出演です)もこの子供歌舞伎に出演させていただきました。
素晴らしい写真とともに、子供歌舞伎のご紹介をいただいているのに大変感謝いたします。

国枝さん
ご指摘ありがとうございます。

>昭和14年から24年を除いて毎年
ということは凄い歴史があるんですねぇ。
これはチョッと資料が無いとはいえ安易に書いてしまいました。
頂いたチラシの町長あいさつ文を読んで書いてしまいましたが、
これは祭りとは関係ない特別公演のことのようでした。
早とちりで大変申し訳ありませんでした。
遅まきながら本文訂正させていただきました。
ありがとうございました。

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