鳥取砂丘
山陰の旅が続きますが、ここは実に10年ぶりの再訪でした。
鳥取砂丘。
この日の宿泊地米子まではここから2時間ほど、
暫しの時間をこの雄大な砂丘で砂と戯れます・・・。
この日は風が強く肌寒いほど、
Tシャツに半そでシャツでは砂丘歩きはチョッとこたえましたが、
馬背を越えて海が見たい・・・と気持ちが先立ちます。
時折風に舞う砂埃が人々を隠しますが・・・
体は先へ先へと進みます。
この日は風が強すぎたのか?、
あまり砂丘の風紋も見られず撮影には単調すぎて・・・。
舞う砂も絵にはなりません><
ただただ、”砂が足跡~消してゆく~~♪”
さすがにこの馬背を海辺に下りる人を見かけませんでした。
もちろんわが身もただ馬背に立って、
吹き付ける風と砂塵に身を任せるばかり・・・。
たたずむ娘さん!
砂丘に素足は似合います。^^
我が身一人が砂と戯れて、しゃがむと砂が頬を打つ、痛っ!
砂が流れるさまを撮ってみたものの・・・、
解説しないと分からないようでは痛い目をした意味がないし
これも辛いねぇ。><
ひとしきり砂と戯れて戻ります。
さすがに帰りはまるで靴の中で砂地を歩いているようでした。
鳥取砂丘。
忘れかけていた日を思い出しながら・・・、
この日走り回った旅の締めくくりでした。
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しばらく拝見していきましたが
いつもは、画像としてちょっと留保が付いたりするんですが
今回の写真は、
ちょっと、これって、素晴らしいんじゃないんでしょうか。
とにかく、写真を見た、って感じで
思わずコメントを書いたりしている私です。
今後も楽しみにしてまーーーーす。
50肩の痛い、あまり楽しみのないオヤジ、でした。
投稿: alphie | 2009年5月20日 (水) 21時09分
好好爺さま!懐かしい鳥取砂丘拝見しました。ずっと向こうまで続く砂山とどこか寂しいような青の色の日本海。太平洋とはどこか別の雰囲気のある風景です。砂丘を歩くのは体力消耗されたことでしょうね…私も10年位前の旅でした。懐かしい思い出、ただし、季節は暑~い8月でした。
投稿: ちーまま | 2009年5月20日 (水) 23時10分
広々として 気持ちいいーです。
日本海特有の 強い風が吹いているようですが
風に運ばれる 砂・・・いいシーンですね・・・
何だか 詩的な 気分になってきました。
投稿: ビズー | 2009年5月21日 (木) 16時44分
alphie さん
初めまして、コメントありがとうございます。
写真、褒めていただいてありがとうございます。
出かけた場所を写真で見てもらえる記事にと思っているので、
やはり記録写真的なものになってしまうんですかね。
砂丘はテーマとしては難しかったんですが、
砂だけでは様にならないのでいろいろ工夫してみました。
それが写真らしくなったのかも知れません?
これからもぶらり旅の写真が続きます。
今後ともご覧いただければうれしいかぎりです。
ちーまま さん
夏の砂丘!それはさぞかし暑かったでしょうね。
10年前の時はなんとも感じませんでしたが、
さすがにこの砂地の往復はキツイですね。
特に風に向かうときは大変でしたが、
馬背から海に落ち込む砂の崖、
その先に広がる日本海!変わらぬ絶景でした。
投稿: 好好爺 | 2009年5月21日 (木) 16時59分
ビズー さん
この日は日本海の荒れた海ではなく風でした。
海は比較的穏やかでしたが風に飛ばされそうでした。
砂も斜面を吹き上げて流れるようで、
これぞ鳥取砂丘!やはりよろしいなぁ。
投稿: 好好爺 | 2009年5月21日 (木) 17時26分