宇津江四十八滝
岐阜県高山市国府町にあります「宇津江四十八滝」、
目的は2つありました・・・もちろん1つは滝めぐり、
そしてもう1つはクリンソウの咲く山野草花園です。
やはりメインは四十八滝、
といっても四十八の滝があるわけではありません!
標高差400m、距離880mの中に13の滝があります。
長くなりますが一気に載せます、滝の案内版!><
滝めぐり入り口です。
最初の渓谷への遊歩道、
ここから石畳と木の階段を登り続けて行きます。
まず最初の魚返し滝、名の由来は省きます。
朝霧滝と続いて。
通称三段の滝、
正式には下から平滝、函滝(はこたき)、上段滝。
では1つづつ、
いちばん下の平滝。
真ん中の函滝、
行く道では正面から見れませんでしたが、
帰りの道で見たその滝です。
ここの遊歩道は行きと帰りが途中で交差して分離されています。
三段滝の最上部、そのままで上段滝。
傍に不動明王が祀られています。
次が梵音滝、普通はぼんおんと詠みますが、
滝の音がお経を読むときにたたくキヨノ木の音に似ているため
きよのき滝と説明が・・・。
滝めぐり、登りばかりではありません!
こんな遊歩道も・・・
四十八滝のハイライト!王滝、正面と横から。
滝群の中ででも優れて大きいことから付けられた名・・・と。
続いて銚子口滝。
枝に付いた銚子で注ぐ様に見えますか?
障泥(あおり)滝、
乗馬のとき馬の腹に巻く布を障泥というそうです。
すぐに展望台です。
はるかに北アルプスが望めますが、
残念ながら!雲がかかる下にわずかに見えるだけ・・・。
滝めぐりに戻りますがここで1つ滝が分かりません。
すべて撮ったつもりでしたが???因みに盌水(わんすい)滝。
次の滝へ、
瑠璃滝。
そして布晒(ぬのさらし)滝、残りは1つです。
渓谷も穏やかになってきました。
そして最後の滝です。
上平滝、
この滝で宇津江四十八滝、13の滝のすべてす。
遊歩道の最後はここ、
綺麗に整備された宇津江四十八滝高原?です。
この日滝道で見た唯一の花、
ヤマアジサイです。
宇津江四十八滝、
整備された遊歩道を滝を楽しみながら、
ゆっくり歩いても一時間ほどの散策、気持ちのよい滝めぐりでした。
長い記事のお付き合いありがとうございました。
次は10万本のクリンソウが咲く山野草花園です!
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