桂離宮・そのⅠ
初めて宮内庁に参観手続きをして出かけました「桂離宮」です。
参観当日もかなり厳しい審査と感じましたが・・・、
そこは皇室(国有)財産を管理する宮内庁としては当然ですか?
今日はぞの「桂離宮」のほんの触りだけです。
ここが離宮の北側にある「表門」、正門です。
参観時間が来て離宮内に入ります。
ガイドの人が一人、参観者の後ろにも職員がつきます。
撮影は自由ですが移動中はダメ!と・・・。
まず最初は表門に向かいました。
小さな橋?を渡って先に見えるのが御幸道、
人がいませんが、これは最後に撮ったものです。
その御幸道と表門との間にあるのが、
この「御幸門」、潜ると・・・その先が、
表門(正門)です。
特別の場合以外は開けられることがないという・・・。
戻りまして、御幸道の途中から左に曲がるとあるのが「外腰掛」、
参観者が座っているので上部の一部だけですが、
茅葺寄棟造りの屋根と片隅に付いている雪隠です。
外腰掛の前にあるこちら、
自然石と切り石が巧みに配された延段が長く延びています。
その両端には二重枡形の手水鉢と、
丈の低い灯籠が置かれています。
この灯籠、苑路の各所にありますが、
説明によると暗い足元を照らすためだとか・・・。
ここから離宮の中心部へと入っていきます。
中央にある広大な池を巡る回遊式庭園、最初に見るのが州浜。
団体行動?で思うように写真が撮れないのはつらいんですが、
まぁ、それはそれなりに・・・。
このあと飛び石の敷かれた苑路を進んで、
主要な建物と庭園を拝観して行きます・・・続きます。
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