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2009年4月17日 (金)

桂離宮・そのⅠ

初めて宮内庁に参観手続きをして出かけました「桂離宮」です。

参観当日もかなり厳しい審査と感じましたが・・・、
そこは皇室(国有)財産を管理する宮内庁としては当然ですか?
今日はぞの「桂離宮」のほんの触りだけです。

Katura001
ここが離宮の北側にある「表門」、正門です。

参観時間が来て離宮内に入ります。
ガイドの人が一人、参観者の後ろにも職員がつきます。
撮影は自由ですが移動中はダメ!と・・・。

まず最初は表門に向かいました。

Katura002
小さな橋?を渡って先に見えるのが御幸道、
人がいませんが、これは最後に撮ったものです。

その御幸道と表門との間にあるのが、

Katura003
この「御幸門」、潜ると・・・その先が、

Katura004
表門(正門)です。
特別の場合以外は開けられることがないという・・・。

戻りまして、御幸道の途中から左に曲がるとあるのが「外腰掛」、

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参観者が座っているので上部の一部だけですが、
茅葺寄棟造りの屋根と片隅に付いている雪隠です。

外腰掛の前にあるこちら、

Katura007
自然石と切り石が巧みに配された延段が長く延びています。

その両端には二重枡形の手水鉢と、
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丈の低い灯籠が置かれています。
この灯籠、苑路の各所にありますが、
説明によると暗い足元を照らすためだとか・・・。

ここから離宮の中心部へと入っていきます。
中央にある広大な池を巡る回遊式庭園、最初に見るのが州浜。

Katura010
団体行動?で思うように写真が撮れないのはつらいんですが、
まぁ、それはそれなりに・・・。

このあと飛び石の敷かれた苑路を進んで、
主要な建物と庭園を拝観して行きます・・・続きます。

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