徳源院の道誉さくら
滋賀県米原市清滝にある「清滝寺徳源院」の”道誉さくら」です。
秋の紅葉のときに行って気になっていた”枝垂れさくら”ですが、
さくら便りでは八分咲きでした。
参道手前に車を止めて桜並木の参道を行きます。
もちろん先にも小さな駐車場はあります^^
以前に訪れていたときからこの”枝垂れさくら”を待っていました。^^
「徳源院」山門前(実際に門はありませんが)の桜、
後ろに見えるのが道誉桜です・・・境内に入ります。
本堂に向って右にあります2代目の「道誉さくら」、
そして
左にある3代目です。
樹高20m、幹周り2.3mだそうですが、これって同じ?><;
エゾヒガンサクラの一種で”糸さくら”といわれます。
京極家の五代目高氏は31歳で入道となり”道誉”と号し、
その名が付いた桜です。
近江を治めた京極一族の菩提寺「清滝寺徳源院」。
境内に咲く「道誉さくら」を楽しみながら、
来るたびに近江と、京極一族の歴史をあらためて知らされます。
そんな「徳源院」の桜見物でした。 8日
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大きくて見事ですね。
大きな木は木の精を感じます。
魂が宿っているような気がして。
すがすがしい空気も伝わるようです。
投稿: フデ | 2009年4月11日 (土) 00時16分
フデさん
樹齢約300年だそうですが見事な枝垂れです。
枝垂れの中に入ると可愛いい花に包まれて陶酔の極みです^^
山の麓にあるお寺の境内にありますから、
その分また違った趣がありますね。
投稿: 好好爺 | 2009年4月11日 (土) 18時22分