おひなさまめぐりin二見
今年も行きました、「おひなさまめぐりin二見」です。
お馴染みのメイン会場「「生涯学習センター」ですが、
今年は入口正面に飾られたひな段に新しく一つの雛飾りが
ありました。
見た目はもちろん例年と変わりませんが、
その中の一つの雛飾り。
近隣の町に在住、平成3年3月3日生まれの娘さんのもので、
高校一年生の誕生日の前日に交通事故に遭い他界。
せめてこの二見の”おひなめぐり”で見て貰えたら、
娘さんへの思いを胸に毎年訪れたい。と預けられたそうです。
昨年は空き家に飾られていたそうですが ><記憶にありません。
今年はメイン会場の入口に飾られています。
その内裏雛、西陣織りの平成十二単。
まだ新しいお雛さまを見て、
亡くなられた彼女の思いを感じながら今年の”ひなめぐり”です。
ここは毎年変わりません!
ホールに飾られた1000体の大段飾り、今年はこの角度で。
そして1年ぶりに逢います我が”ひいな”。
昨年は載せませんでしたが今年も元気であらしゃれました。
そして相方も、
何で毎年逢えるかと思いきや、
ここの場所は8段飾りで場所が決まっていると、なんと単純な><
”ひいな”の存在を確認して町なか”ひなめぐり”です。
この飾りは何というのでしょうか?やはり親王飾りですか。
まだ新しいようで、さすがに綺麗に揃っています。
昭和40年初期の「木目込ミニ段飾り」の内裏雛です。
こちらは昭和24年のミニ雛。
そしてこちらも、
昭和3年の御殿飾りとありますが、
このあたりはさすがに年代を感じます。
こちらは昨年も載せましたが老舗旅館の大広間、
今年は段飾りが増えています。
さすがに観光どころの二見町、
旅館やみやげ物店に開放されたひな段飾りが映えます。
町なか散策”ひなめぐり”。
なるべく昨年とは違ったものをと思いながら・・・。
初日とはいえ午後からは予想以上の人、
どこに入っても暖かく迎えてくれます二見の人たち、
今年もまた一段と充実した「おひなめぐりin二見」。
地域一帯に100余ケ所、6000体が展示されています。
この日はゆっくりと楽しませてもらいました。 2月4日
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