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2008年12月11日 (木)

小谷城跡・本丸跡まで

湖北町と長浜市にまたがる小谷山(495m)にある小谷城跡。

いつも走る365号線からの看板を見ながら、
一度は行ってみようと思っていました。
薄幸の?お市の方と3人の娘たちが住んだその居城。

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そんな思いの小谷城へ向かう道(大手道)がこれです。><
熊には勝てませんし道が荒れていて仕方なく車道を行きます。

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途中で合流する車道と大手道にある「望笙峠え」からの眺望、
正面に竹生島が見えるんですが・・・霞んでいます。

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車道の終点です。
駐車場はこの後ろに少しだけあります。

ここから地道になります。

Otani004 

すぐに番所跡、馬洗い池があり、

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こちらは首据石、
罪人の首を晒したというまぁ凄いモノもあります。

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そして100mほど下ると重臣・赤尾氏の屋敷跡への道があります。

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戦に敗れた長政がこの屋敷に入って自刃した、
小谷城一の聖域とありました。

道を戻ってさらに上ると・・・、

Otani009

「浅井氏及家臣供養の碑」がある「桜馬場」に出ました。

そして「小谷城跡之碑」があります。

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この後ろが「大広間跡」、そして「本丸跡」です。

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本丸跡の石垣ですが・・・、ここで大失態です。

本来の小谷城はこの横から中之丸、京極丸、小丸、山王丸と
行って終りなんですが、
その後も頂上(大嶽城跡)へと続くここから1.2キロの道。

水も無く、食べ物も無し、思わず戻ってしまいました。><
これはまたいつか再挑戦としておきます。

帰りは大手道を下りましたが・・・、この道はかなりの急坂です。

Otani013_2

途中の金吾丸・間柄峠から浅井町の眺めです。

滋賀県湖北町小谷城跡、
浅井長政と小市の方の悲劇を物語る唯一の場所、
それがここにありました。

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