パルケエスパーニヤ
志摩マリンランドの次は志摩スペイン村のテーマパーク
「パルケエスパーニヤ」でした。
まさかここに一人で来るとは思ってもいませんでしたが・・・、
孫たちと来て以来です。
目的はフラメンコショーの「フラメンコ・フラメンコ」でした。
結論から言いますとショーは見たんですが撮影禁止で、
載せる写真が何もありません。
しかしこのフラメンコショー、
スペインフラメンコ界のホープ、ホセ・バリオスが演出・構成した
本格的なショーと謳っています。
わずか30分でしたが素人が見ても素晴らしいものでした。
と、これで終ったら何とも締まらない話ですが・・・、
ショーまでの間に歩いた園内の施設から「ハビエル城博物館」です。
「パルケエスパーニヤ」には何度か訪れていますが、
こんなに人が少なく、そしてゆっくりと園内の施設を見るのは
今回が初めてでした。
第一章「採取狩猟民の世界」から始まりますが、
こちらは「アルタミラ洞窟の壁画」。
入口の先にその洞窟の一部が実物大レプリカで展示されています。
椅子に座って上を見ろということで・・・、
合計16種の牛や馬がさまざまな姿で描かれています。
分かりますか???
この後も第二章「農耕の時代」からその変遷が続きます。
こちらはローマの水道橋(現在のセゴビヤ市)。
ミュージアムシアター「プラド美術館」。
そして途中の息抜き「展望台」から見る「伊雑ノ浦」、
館内に戻って先を行くと入口の奥にあった「ドンキホーテ」の
フロアーに出ました。
さらに一階のフロアーを回り込みます。
「装いの部屋」、「工芸の部屋」を回って最後はここ、
ミュージアムギャラリー「ムセオ ハビエル」でした。
次の「太陽の洞窟」への通路は城壁のなかを行く感じです。
正面の門を入ります。
入ってすぐにこのイルミネーションに迎えられました。
もちろん以前にも見ているんですが・・・、
これだけゆっくりと見ながら撮影するのは初めてです。
そして最北部にありますアドベンチャーラグーンです。
人の居ないのもいいですが・・・、
やはりアトラクションゾーンです、何か少し寂しい気がしますね~。
ここからフラメンコショーの行なわれるカルメンホールには
サンタクルス通りを行くんですが、
チョッと寄り道で「クエントスの森」を通ります。
スペイン童話の散歩道という森の中の散策路ですが、
随所に童話をイメージした工夫が凝らされています。
数箇所では童話の一部が聞けてその舞台が造られています。
志摩スペイン村の「パルケエスパーニヤ」、
ご存知の方も多いと思いますが、
見方によってはまた違うテーマパークを体験できるところでした。
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