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2008年12月27日 (土)

雪の御在所岳

すっかり雪化粧した鈴鹿の山々を見ながら御在所岳へ。

そろそろ我が身も師走モードに入らないといけないんですが、
とにかく昨日の雪で気になっていた御在所岳です。

さすがに山の天気です!

Gozaisyo001
「御在所ロープウエイ」のHPの写真ではありませんが
ゴンドラからみる旅館街。

そしてこちらは6号鉄塔手前の様子です。

Gozaisyo002
小雪の中に霞むゴンドラです。

Gozaisyo003
その6号鉄塔です。
間近にくるまでその白い威容を確認できませんでした。^^;
通り過ぎて振り返っています。
どうやら山頂は???どうか風だけはないように・・・と、
祈る気持ちでしたが見事に雪が風に舞っていました。

    Gozaisyo0051 
朝陽台広場を富士見岩展望台に行く道です。

    Gozaisyo0052
雪はたいしたことがなかったんですが、
木の雪と降り積もった上の軽い雪が入り混じって巻きあがります。

写真はご覧のように撮れるんですが、
まぁ、ただの記録写真を撮っているようなもんです。

道は途中から雪が深くて行く手を阻まれます。

    Gozaisyo0061
朝陽台広場の奥、展望台前の広場ですがここで立ち往生でした。
登山装備で行ったんですが、この先は足が太ももまで埋ります。

引き返して遊歩道を山頂広場へ向かいました。

    Gozaisyo0062 
雪の御在所岳では定番(爺の^^;)の撮影ポイントです。

    Gozaisyo0063
朝陽台広場から裏道登山道9合目口までの遊歩道です。
遊歩道は除雪されていますが雪は残っていて要注意です。

Gozaisyo007
御在所名物の「氷ばく」は只今製作途上で未完成ですが、
形は出来上がってきています。

そして山頂へ向かう遊歩道ですが、

Gozaisyo008
スキーの貸し出し小屋を回り込んだら真っ白!・・・、
誰も歩いた形跡なし、除雪もされていません。

ここから遊歩道のラッセルはしたくありません!
ここはいさぎよく撤退、山頂広場に戻りました。

Gozaisyo009

こどもたちは元気です!一緒のお父さんお母さんも若いわ。
雪遊びには天気は関係ありませんね。
御在所岳は三重県で唯一スキー場のあるところ、
開場は1月2日ですがこの雪はきっと恵みの雪になるでしょう。

2日連続で三重県菰野町から雪の便りでした。

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コメント

美しい雪景色を 新鮮な気持ちで見ています。
御在所岳には こんなに雪が積もるのですか・・・!
樹氷前の 木立群に見える「氷ばく」って何ですか?
自然に出来るものではなくて 作るものなのですか?
三重県 唯一のスキー場というのも 初めて知りました。

 三重県まだ 知らない事だらけです。
今後とも よろしく・・・・

ビズーさん
麓と山の雪景色をこのように載せるのは初めてです。

御在所の雪は平均1m台の積雪ですかね。
「氷ばく」は鉄パイプを組んで、そこに竹を結び、
気温が氷点下になる日に水を霧状にして吹きつけ、
「氷の塊」を作ったものです。
すっかり御在所岳の名物になっています。
スキー場は小学校のスキー教室で人気がありますよ。

御在所岳
見事な雪景色になっていますね。
樹氷(なのか、着雪なのか)を帯びた木々の姿が綺麗です。

一度、樹氷を撮りに行きたいと思っていたのですが、
登山装備(冬装備?)で行かれても、キツイとのことで
ちょっと迷ってしまいますね。
やっぱり靴ではなく、スノーシューかワカンのような装備が
いるのでしょうかね?
それとも、時期が来れば除雪車が入るのでしょうか?

Rioさん
積もったばかりの雪(着雪)で樹氷ではありません。

樹氷は風が吹いて気温が下がらないとできませんから、
もう少し後ですね。
この日は積もったばかりで雪が踏まれていなかったのと、
天候が悪くて登山道は無理でした。
広場や遊歩道はこれから除雪されると思いますから、
樹氷の頃は靴(できれば長靴)でも大丈夫です。
今は遊歩道以外は雪が踏まれていなく足が埋まります。
因みに私はトレッキングシューズにスパッツ着用でした。


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