ジャンボ干支奉納
毎年恒例のジャンボ干支が奉納されるという、
津市美里町家所にある辰水神社(たつみずじんじゃ)です。
私的には初めてでしたが県内外で知られているとか・・・。><
これが今年のジャンボ干支・ウシです。
地元の地域活性化のために有志で始められたのが、
今では「ふるさと愛好会」の方たちが引継いで今年で24作目。
ひと月近くにわたって制作されたというこのジャンボ干支が
「村社・辰水神社」に奉納されます。
ウシ引きです。
制作に係わった愛好会の人たち、地元の方たち、子供たちが
神社まで1.5キロほどの道を引いていきます。
その様子ですが、いろんな角度からウシをご覧ください。
体長4m、高さ2.5m、重さ約180キロだそうですが、
その親牛の下には1mほどの子ウシが2頭います。
県道から集落の道に入ります、神社まであと200m。
そして神社に着きました。
ここで引かれてきた台車が外され、
鳥居前に作られた台座に置かれます。
その役目は地区の少年野球リトルリーグの少年たち、
担ぎ上げたらあっという間に台座に載せられました。
奉納される今年のジャンボ干支です。
このあと神事があります。
宮司さんのお祓いを受けたあと、
関係者の方が玉串をささげて無事に神事が済みました。
皆さんがジャンボ干支の”潜門”をくぐって本殿に参拝です。
関係ないんですが後に続きます。^^;
鳥居をくぐり、長い石段の参道を上ります。
小高い山の上にある拝殿です。
ジャンボ干支の辰水神社。
ウシの置物は2月11日まで置かれて人々を迎えるそうです。
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ジャンボ牛ですか!!
初めて見ますが 我が家には三頭のも牛の干支がいるものですから
感激しました。
このジャンボ牛を見て 来年はきっといい年になると確信しました。
謝謝!!!
投稿: ビズー | 2008年12月29日 (月) 20時07分
ビズーさん
早々とコメントありがとうございます。
>我が家には三頭のも牛の干支
それはまた、多種のウシの干支でしょうね。
ここには行って知った、これが思わぬ地域の行事でした。
ジャンボ干支・ウシ、見ていただいて嬉しいです。
どうかいい年になりますように・・・。
投稿: 好好爺 | 2008年12月29日 (月) 21時11分
津市の辰水神社のことは初めて知りました。
毎年ジャンボ干支が奉納されるのですね。
牛の大きさにも驚きましたが、行列もいいですね。
子牛もいれとてもかわいらしいと思います。
暮にとても縁起の良い写真を見せていただき感謝です。
好好爺さんのブログ来年も楽しみにしています。
良いお年をお迎えくださいませ。
投稿: フデ | 2008年12月30日 (火) 00時07分
フデさん
今年のぶらり旅の最後がウシ引きとは嬉しい限りでした。
長く続いているのに初めて知りました。
静かで小さな地区の集落ですが、
その雰囲気にドンピシャの素晴らしい行事でした。
ぶらり旅に今年もお付合いいただきありがとうございました。
来年も各地の話題を追っかけて出かけて行きます!
引き続きよろしくお願いいたします。^^;
フデさんもどうか良いお年をお迎えください。
投稿: 好好爺 | 2008年12月30日 (火) 17時57分
いよいよ押し迫りましたなぁー。
牛の鼻息が聞こえてきましたョ。
好好爺さんの師の句にこんなのがありましたネ。
「 誰が聟ぞ 歯朶に餅負ふ 丑の年 」
どうか良いお年を !!
投稿: 茶太郎 | 2008年12月30日 (火) 18時15分
茶太郎さん
よくご存知で、まさか芭蕉研究者?
貞享2年(1685)野ざらし紀行での吟ですね。
こういう現場に立ち会えるのが一番の幸せで・・・。
また来年も各地を巡ります。
どうかご贔屓に!良いお年を迎えられますよう。
投稿: 好好爺 | 2008年12月30日 (火) 20時55分