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2008年11月 7日 (金)

祖父江善光寺東海別院

愛知県稲沢市祖父江町にある「祖父江善光寺東海別院」です。

信州善光寺本堂の三分の二の大きさを誇る本堂、
今年修復されたばかりの美しい姿とともに、
今日から御本尊も拝観できるというよきタイミングでした。

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”明治の末、蓮田であった今の境内地に一本の茎から二つの蓮の
花が咲くという奇端を縁として、開基旭住上人が信州善光寺本坊
大勧進より善光寺如来を勧請創立し、山号を双蓮山、寺号を
善光寺と称します。” (パンフより)

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”善光寺如来様は、現当二世(この世もあの世も)をお守り下さる
ありがたい仏様です。”と続きます。

瑠璃檀下への戒壇めぐりの出入り口です。

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”極楽を この世で拝める 善光寺”が そのキャッチコピー、
真っ暗な中を手探りで進んでいきますが。

何と、御錠前の前で思わずビックリです!
まばゆい?ほどの極色彩のなかに・・・その様子でした。!

”極楽浄土の様子が立体的にご安置されております”とあります、
これはさすがに載せたいと思いながら・・・、載せません。

お戒壇めぐりから本堂外陣に戻りました。

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あらためてご本尊にお参りし、
このあとは拝観順序で観ていきます。

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「ご絵伝場(ご絵解き)」で、善光寺縁起を説明する
ご絵解きを行なうところです。

すぐ横に並んで、

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「おびんずるさま」がお座りです。
十六羅漢の一つで”なでぼとけ”ともいわれる仏さまだそうです。

こちらは「厄除け五鈷」

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さわってお参りすると厄除けの御利益があるという・・・。

本堂に向かって左には

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「おもかるさま」です。
重いか?軽いか?・・・軽くなったとき願いが叶うと・・・。
もちろん両方をしっかりと持ち上げさせていただきました。
結果は???ひ・み・つ・・・です。^^;

境内に出ましたがそこにはこんな石像が・・・。

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境内にあった数体のこれは”おぼこ”だそうですが、

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可愛い石像群!!です。
それぞれの表情に思わず気持ちが和みました。

そして最後はこちらです

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この境内の公孫樹は色付きが早いそうですがそれでもまだこれ!

もちろん祖父江町といえば”ぎんなん”の産地、
当然黄葉が期待できるんですが・・・
この後、町なかを走ってみましたがどこも葉は緑ばかりでした。

「そぶえ黄葉まつり」は11月29日からだそうです。

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