霧島神宮・霧島市
南九州・知覧から鹿児島市の「仙巌園」を見てさらに北上、
次の目的は霧島市の「霧島神宮」でした。
国道223号線沿いに建つ大鳥居、
くぐって奥の駐車場まで行けますがここから歩きます。
なぜか?ボケている神橋、
車で奥の駐車場まで行くと、この橋と先に見える階段、
その先の二の鳥居から参道がカットされます。
これはやはり参拝の手順を踏みました。
石段とその先に見える二の鳥居、
上りきりますとさらに参道が続きます。
参道を行くと社務所に、展望所、神聖降臨之詩碑などがある
広場に出ます。
そして三の鳥居、右傍には”さざれ石”がありました。
この先に社殿が見えます。
左右に門守神社中央が勅使殿、奥に拝殿と本殿。
ここが拝殿かと思っていましたら勅使殿だそうで、
拝殿はさらに奥にあるようです。右に延びるのが東長庁だそうで、
当然ですが左側が西長庁になります。
右に延びるのが東長庁(当然ですが左側が西長庁)だそうですが、
その東の敷地に神楽殿があります。
参拝して戻ります。
ここはモミジ園などもあり紅葉も有名のようです。
境内広場にある「神聖降臨之詩碑」の紅葉です。
碑文は徳富蘇峰の詩。
そしてモミジ園の紅葉から、
九州まで紅葉を追っかけているのではないんですが・・・、
あまりに綺麗だったのでつい一枚。^^;
「霧島神宮」、
これで終りではありませんでした・・・、
ここからさらに樹帯のトンネルを北上していきます。
さらなる目的地は「高千穂河原(標高970m)」でした。
駐車場の傍に建つ鳥居、
かっての「霧島神宮」の所在地であり「古宮址」が現存します。
鳥居から先、広い砂利道と歩道の参道が500mほど続きます。
その「天孫降臨神蘺斎場(てんそんこうりんひもろぎさいじょう)」。
文歴元年(1234年)まで「霧島神宮」のあったところ、
霧島山の噴火により現在の場所に移された・・・と。
鳥居の中にちょっと頭が見えるのが高千穂の峰。
”ニニギノミコトが三種の神器を持って七人の供と
一人の案内人(猿田彦命)と共に高千穂の峰に降りた・・・”
天孫降臨・その「ニニギノミコト」を祀る「霧島神宮」、
神話の里・霧島に古宮を訪ねました。
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