大倉滝・続せせらぎ街道
飛騨せせらぎ街道の続きです。
平滝まで行く少し手前に「大倉滝」への駐車場があり、
滝まで35分と書かれた案内板がある百滝遊歩道の入口です。
入口の石段から舗装された道を少し行くと地道になり、
小さな滑滝や渓流の音を聞きながら”癒しの道”を行きます。
ところどころには紅葉も見られ、
川にかかる橋を渡り返しながらの遊歩道です。
最近公募によって名前が付けられたという「竜涎(りゅうぜん)の滝」。
そしてすぐに「羽衣の滝」です。
徐々に登っているんですが・・・
川の流れに平坦なところが少なくほとんどが滝に見えます。(笑)
この滝も名前が分からないんですが滝に架かる橋が「川字橋」。
そしてここだけ視界が開けます。
橋から見える山肌の紅葉です。
道は再び木々のなかに入って、先でくぐる岩が
その名のとおり「くぐり岩」。
くぐり抜けますと延々と続く滝の連続・・・というより一本の滝!です。
滝の途中にある木札には「登竜門滝」とありました。
右の滝がその場所からのものです。
そして奥に見えるのが「大倉滝」です。(拡大してください^^;)
ここから少し渓谷から離れて最後の岩道を登ります。
そして視界が開けると・・・着きました!
眼前に見る横からの「大倉滝」です。
そして滝の上部に出る道の途中から見た正面ですが、
落差約30m、白竜に例えられるという綺麗な滝です。
滝の上部に出て戻りますが、
以前は「いにしえコース」の遊歩道を歩きました。
この日はもう一つの「眺望コース」を歩きました。
この道は途中で「いにしえコース」に合流できますが、
本来は車道で舗装されています。
途中にある「滝見展望台」から見る「大倉滝」です。
ここからの景色も素晴らしい!
目の前には色付く山肌が、
そして遥かに見える雪の御岳山、
左手にはこれも雪を冠った乗鞍岳も見えます。
朝とは違った午後の紅葉ドライブを楽しんで、
「飛騨せせらぎ街道」を戻りました。
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