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2008年9月29日 (月)

新美南吉記念館

名鉄半田口駅から文学散歩道を歩きます。

すぐに南吉生家があります。

Nankiti0011

昭和62年に半田市が購入して当時のままに復元し
今は資料館として公開されています。

ここから先に紹介した矢勝川の堤防を行きます。

1kmほど行った先にある「新美南吉記念館」、
併設されている童話の森の入口にある「手袋を買いに」碑。

Nankiti002

碑の上にある物語の親子狐の石像です。

そして記念館です。

Nankiti0012

右隅の人はどこから来たかを地図に印を貼り付けている人たち。
展示室は正面のスロープを二階へ行きます。

    Nankiti0031

入ってすぐに「ごん狐」の光のオブジェ?が迎えてくれました。

展示室は自筆原稿や関係図書、日記、手紙などの資料とともに、
南吉の29歳という短い生涯と文学活動が紹介されています。

そして各コーナーには

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「ごん狐」や「最後の胡弓弾き」などのジオラマがあり、
ビデオシアター・視聴覚コーナーで南吉文学の世界に
触れることが出来ます。

現在特別展示中の「教師南吉と67人の生徒達」。
安城高等女学校赴任70周年記念の特別展でした。

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        Nankiti006_2

特に教師として赴任し、担任した19回生の生徒との交流、
そして最後の別れには胸打たれます。

写真は南吉が死を目前に病床で書いた教え子への返信、

 ” いしやは、もうだめといひましたが もういっぺんよくなりたいと
  思います ありがと ありがと 今日はうめが咲いた由 ”

特別展は10月13日(祝)までです。


出口にありました狐の剥製です。

Nankiti011

さすがにごんぎつねの里、最後までキツネです。^^;

ごんぎつねの里半田市岩滑(やなべ)、
彼岸花と童話の村に秋の一日を楽しみました。

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

狐の剥製・・・私が行ったときはそんなのあったかなぁ???
なんか、すごいぞ。

恵美さん
ということは??開館時からではない!

ならまだ最近?でしょうか。
ラウンジの前にありましたよ。

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