新美南吉記念館
名鉄半田口駅から文学散歩道を歩きます。
すぐに南吉生家があります。
昭和62年に半田市が購入して当時のままに復元し
今は資料館として公開されています。
ここから先に紹介した矢勝川の堤防を行きます。
1kmほど行った先にある「新美南吉記念館」、
併設されている童話の森の入口にある「手袋を買いに」碑。
碑の上にある物語の親子狐の石像です。
そして記念館です。
右隅の人はどこから来たかを地図に印を貼り付けている人たち。
展示室は正面のスロープを二階へ行きます。
入ってすぐに「ごん狐」の光のオブジェ?が迎えてくれました。
展示室は自筆原稿や関係図書、日記、手紙などの資料とともに、
南吉の29歳という短い生涯と文学活動が紹介されています。
そして各コーナーには
「ごん狐」や「最後の胡弓弾き」などのジオラマがあり、
ビデオシアター・視聴覚コーナーで南吉文学の世界に
触れることが出来ます。
現在特別展示中の「教師南吉と67人の生徒達」。
安城高等女学校赴任70周年記念の特別展でした。
特に教師として赴任し、担任した19回生の生徒との交流、
そして最後の別れには胸打たれます。
写真は南吉が死を目前に病床で書いた教え子への返信、
” いしやは、もうだめといひましたが もういっぺんよくなりたいと
思います ありがと ありがと 今日はうめが咲いた由 ”
特別展は10月13日(祝)までです。
出口にありました狐の剥製です。
さすがにごんぎつねの里、最後までキツネです。^^;
ごんぎつねの里半田市岩滑(やなべ)、
彼岸花と童話の村に秋の一日を楽しみました。
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狐の剥製・・・私が行ったときはそんなのあったかなぁ???
なんか、すごいぞ。
投稿: 恵美 | 2008年9月30日 (火) 23時44分
恵美さん
ということは??開館時からではない!
ならまだ最近?でしょうか。
ラウンジの前にありましたよ。
投稿: 好好爺 | 2008年10月 1日 (水) 17時51分