天下の奇祭・石取祭
土曜日の「大四日市まつり」が四日市諏訪太鼓なら、
こちらは日本一やかましい祭「石取祭」本楽の送り出しです。
夕刻からの渡祭に向けて、昼に祭車を渡祭順に所定の位置
に引き揃える行事です。
こちらも旬のもの、時間差無しの同時アップです。
午後一時、
すでに町中では祭車が所定の場所に向かっていました。
夜は当然ですが、昼間もかなりやかましいんですが、
やはりこの鉦と太鼓の音がこの祭のウリです!
昼間の主役は子供とお姉さん、
それでも”コンコンチキチン コンチキチン”と元気でやかましい!
手馴れたものです!練習十分です。
さて、祭車の一部は旧東海道を通ります。
こちらも急ぎます!暑いです!大汗です
早くもシャツが汗でぐしょ濡れです。
暑いこんな記事も汗もほんまに書き(掻き)たくない!(苦)
でも行ってしまうんですね!それが祭です。
旧東海道・桑名の七里の渡し跡です。
祭車が通ります。
真直ぐ行けば桑名宗社「春日神社」の前を通ります。
先回りで待ちます。
嵐の前の静けさ?人一人いない神社前を祭車が次々と
通り抜けて行きました。
夜は凄い人になってムチャやかましい場所です。
その祭車、今年の一番籤は鍛治町。
この祭車を先頭に36台の祭車が集まってきます。
こちらはちょっと変わった祭車でした。
いかにもそれらしく中が見えません。
そして祭車の後に続く町内会の人たち、揃いの浴衣です。
色とりどりの日傘が目を引きます。
ちょっと人の素材を借りて遊んでみました。^^;
そして、最後は旧東海道の吉津屋見付跡・・・といってもね?
ここから一番祭車を先頭にずらりと旧東海道筋に並びます。
その番取りに道筋はもうクチャクチャでした。
桑名の天下の奇祭・石取祭。
本楽は十数年前にたった一度だけ見ました、
ましてや昼間の送り出しは初めて、もちろんブログも初登場です。
涼しい記事の後の、暑~~い!祭の連発でした。
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