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2008年7月26日 (土)

大淀祇園祭・三重明和町

こんな暑い日に、それも炎天下に山車の引き回しがあるという。
これはどうしても見に行かなければと出かけました。

三重県多気郡明和町大淀の「大淀祇園祭」です。
大淀(おおよど)、または”おいず”とも言います。

Gyokou

メインはこの漁港で夕方から行なわれる山車の「海上渡御」と
花火大会なんですが、その前に山車の町内引き回しです。

250年と歴史がある祭だそうですが、仔細は分かりません。

Maturi1

午後1時、花火を合図に山車引き回しの準備が始まります。

Maturi2
Maturi3

各地区から引き手さんが集まってきます。

Maturi4

太鼓が積み込まれました。
すでにこの辺りはお神酒の匂いでむせ返ります!
酒飲みの私が思わず顔をそむける程です!
引き手の若者は完全に出来上がっています。(笑)

   Maturi5
      Maturi6
先頭の露払い?と何傘?でしょうか、
アンチョコがないとからきしダメです^^

そして引き綱の先頭は子供たちです。

Maturi7

山車が動きます、自分は走ります、暑いんです!
汗だくです、皆さん一緒です。

Maturi8

あとは山車をず~と前で待ち受けます。

Maturi9

狭い路地を駆け抜けられません!じっくりと進みます。

Maturi10

先祓いはすでに角を回って後姿になりました。

山車も直角に曲がります。

Maturi11
Maturi12

はい!曲がりきりました、お見事です。
今度は後ろからの追っかけ、ギャルと一緒です。

      Maturi13
Maturi14

狭い町内を廻し切りました。

このあと夕刻の本番「海上渡御」でこの山車は船に載ります。

Maturi15    

見たくてもそこまでは見れない・・・夜に弱いぶらり旅。

小さな町の大きな祭!でしょうか。
ほんのひと時ですが、大汗のひと夏の体験?でした。

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