京街道・最終区~そして
残していました京街道の最終区、守口から高麗橋までです。
ただ、この区間はほとんど見るところがありません。
ほとんどが大阪の主要部分で、特に商店街が続きます。
まずは森小路商店街ですが、なかなか洒落ていますよ~。
この後、旭国道商店街、そして京橋商店街と、
これってほんとに京街道なんですよ!嘘みたいな道を行きます。
京阪京橋モールを抜けて京街道のかっての起点「京橋」です。
豊臣秀吉が開いた京街道ですが、ここが起点でした。
京に向かう橋から名付けられたという「京橋」、寝屋川に架かる
小さな橋ですが、江戸時代にここから「高麗橋」までと変わります。
その高麗橋。
明治時代にまで「里程元標」があったところで、
ここが京街道、そして奈良街道の起点でした。
とまぁ、京街道を歩き終えましたが、
この詳細はあらためてHPにて紹介します。
この後、久しぶりに?といっても
何年ぶりかですが法善寺横丁を訪れました。
真昼間の法善寺!こんな時間に訪ねるのは初めてです。
ここはやはり夕闇の迫る頃がよろしいようで・・・、
敢えてモノクロにしてみました。
この「水かけ不動」の入口に小さな歌碑があります。
ふる~い昔の歌ですが、
フランク永井が歌った「大阪しぐれ」←「大阪ぐらし」の間違い
の歌詞が刻まれています。
”がたろ横丁で行き暮れ泣いてここが思案の合縁奇縁”
”おなごなりゃこそ願かけまする”
”恋の思案の法善寺”
過去と現実が・・・、我が青春の思い出の法善寺横町です。
懐かしく歌で綴ってみました。^^;
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折角若かりし頃の郷愁に浸っておられる好好爺さんに水を差すようで失礼ですが、[大阪しぐれ]は都はるみの別の唄で、この唄はフランク永井の[大阪ぐらし]ではなかったかと記憶してますが…。
投稿: 茶太郎 | 2008年7月12日 (土) 23時22分
茶太郎さん
ご指摘のとうりで^^;
いや~、あまりにも旧い歌でつい間違えてしまいました。
酔っ払って書いているといい加減なもんです。
投稿: 好好爺 | 2008年7月13日 (日) 07時39分