出雲大社
同窓会島根の旅、2日目は出雲大社(いづもおおやしろ)でした。
祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。
いわゆる「だいこくさん」、「だいこくさん」といえば出雲の神さま、
出雲の神さまといえば「縁結びの神さま」となるんですが。
そこはまぁ、単に男女の仲を結ぶことだけでなく、
人々が皆さん幸福でありますようにということで・・・。
出雲大社の神域の荒垣正門に建ちます碧銅の鳥居ですが、
寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進だそうです。
くぐって拝殿に、凄い注連縄ですが細かいことは省きます。
銅板で葺かれた拝殿の屋根。
「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式の御本殿。
国宝に指定されていますが、
そびえる八雲山(やくもやま)を背景に本殿の棟にある
千木(ちぎ)と勝男木(かつおぎ)三本が見えます。
おみくじに絵馬、木の周りの御神籤なんど半端じゃありません。
さすがに縁結びの神様です。
とまぁ、ひとくさり御託を並べましたが、
書いてる本人はこの日案内してくれたガイドさんの話などまったく
聞いていませんし、どう境内を参拝したかも・・・うろ覚えです。
ただ、書いていることはまともですからご安心を。^^;
ここから帰途に着きましたが、途中昼食に寄ったのが境港。
境といえば・・・そうです!”水木しげるロード”なんです。
あの”鬼太郎”一色の街なんですが・・・、自分勝手はいけません。
ここはぐっと我慢して!土産物店の店内にあったこちら、
”がいな石の妖怪”と、店外にあったこちら、
”がいな石の妖怪・がいな鬼太郎”。
まぁ、こんなもんでお茶をにごしておきます。
団体旅行のバス旅行。
それも何十年も前の老若男女が巡った島根の地でしたが、
これでまた元気をもらって長生きが出来るようにと・・・。
茶飲み友達のいつも楽しい旅でございました。
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出雲大社
どうしても行ってみたい場所なんです
出雲大社と宇佐八幡宮
日本でただ二つの
異様な神社
その独特の神社様式
一度見てみたく思っていましたら
好々爺さんの記事
そうか
こんな雰囲気の神社かって
感慨深く見させていただきました
投稿: 雪だるま | 2008年7月19日 (土) 02時43分
雪だるまさん
もう少しまともな写真が載せられればよかったんですが。
なんせものすごい団体さんで、(もちろん我々もですが)。^^;
今平成の遷宮で拝殿は仮寝殿でした。
主殿は屋根ばかりしか載せていませんが、
多少なりとも雰囲気を感じてもらえたとは嬉しいかぎりです。
宇佐八幡宮、遠いですが魅力は感じますね。
投稿: 好好爺 | 2008年7月19日 (土) 16時30分
ご無沙汰いたしておりましたら・・・
ぶらりどころか、がいな旅(笑)が続いておられたのですね~。
い~な、い~な。
私は巡業(ご近所だけ)追っかけで、連休が終わりました。
投稿: 恵美 | 2008年7月22日 (火) 11時42分
恵美さん
こちらこそご無沙汰です。
巡業の追っかけ!相変わらず忙しいですね。
こちらも出雲大社からすぐに大雪山の花旅行と
急な日程の変更でやたら忙しいスケジュールに。
近場の花もどうなっているのやら?
こちらの追っかけも気になるところです。
投稿: 好好爺 | 2008年7月23日 (水) 17時40分