葵祭・斎王代列の女官たち
せっかく行った葵祭!行列の写真だけではあまりに能がない。
かと言って、これが能あるとは思わないですが・・・。
斎王代列を彩る華麗なる女官たちです。
と言ってもこれは警備にあたる皇宮警察の騎馬警官、
もちろん女性ですから女警官・女官です。^^;
女官にはいろんな名前がありまして、
命婦(みょうぶ)というのが総称だそうですがこちらは高級女官、
花傘をさしかけるとあります。
他にも食事をつかさどる女嬬(にょじゅ)や、
物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官で、
蔵人所陪従(くらうどどころべいしゅう)と呼ばれる女官もいて。
このあたりはどれがどれやらさっぱり分かりませんが、
衣装は煌びやかでございます。
そしてこちらが駒女(むなのりおんな)。
何でむなのり?うまのりならまだ分かりますが・・・^^;
斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)で、騎馬で参向するので
その名があると、これはやはりうまのりおんなですな~。
しかし格好が良いですね~。
これがほんとに馬子にも衣装!?なんて・・・。大汗
あんちょこには6騎の女丈夫とあるんですが、
なぜか2騎を忘れてきたようです。
写真から探すのが面倒なのでとりあえず4騎の女丈夫で・・・。
葵祭。
雅や絢爛豪華の言葉が当てはまるかどうか?
それは見た人に任せるとしてまた一つ京都の祭りを体験しました。
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