水口曳山祭・御輿渡行
水口曳山祭、午前の曳山渡行が終って昼食荷出ました。
戻ると境内ではすでに午後からの御輿の渡御(神社より出る)の
準備が始まっています。
拝殿前に出された御輿に担ぎ棒?が取り付けられていきます。
子ども御輿2基と大人御輿が完成。
御輿の出発前に行なわれた神事で宮司の祝詞です。
この後御輿は境内を練って渡御にでますが、
こちらは境内入口の火除け橋前で待機します。
この祭りの撮影、いつもは付いて回るんですがこの日は定点
撮影を試みました。
まず御幣を持つ子どもが出ます。
続いて、
獅子頭と天狗面です。
稚児が行って、
”ほいのぼり”ですが、華やかです!
子ども御輿の女の子です。
”ピッピ、ピッピ”の笛が入ります。
続いては男の子の御輿。
ちょっと迫力がありません!思わず頑張れ!!
そして大人の御輿が出ました。
御輿渡御も最高潮で練って行きます。
これから”夕刻の還御(御輿が帰る)まで境内は各山車の
囃子奉納で最高潮”と栞りにはあるんですが。
その山車囃。
東町の囃子を聴きました。
まずは子どもたちの囃子です。
この囃子は「水口ばやし」と言われるようで、
数曲が今に伝わるそうです。
その伝統の”水口ばやし”2曲目で聞いた文句が”いこか!”
これタイトルです?
ムッチャ!いい囃子でした。
途中で入る”いこか!いこか!”の掛け声がまたいいんです。
聴いていてもうノリノリでした。
この後は御輿が帰ってきて山車は”ダシ”を降ろし
提灯に灯を灯し各町に戻っていく帰り山となるそうです。
この日もまた一つ新しい祭りを体験しました。 4月20日
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