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2008年3月31日 (月)

大津谷公園の桜・池田町

「霞間ケ溪公園(かまがたにこうえん)」から池田町の山側を
さらに北上していきます。
載せていませんがここは揖斐茶の生産地で、
道の左右の斜面に広いがる見事な茶畑を縫って走ります。

池田町の桜、二つ目は「大津谷公園」でした。

Otutani81
その展望台休憩所からの展望です。

谷筋が多目的公園に整備されていて、
上部にはキャンプ場やバーベキュウなどの施設があります。

ここの桜もまだ咲き始めでしたが、
その展望所にあった二本の桜が見頃でした。

 Ootudani3_3 Ootutani32
普通の桜とやはりしだれ桜です。

ソメイヨシノとは違った品種なんでしょうが、
桜は桜?綺麗なもんは綺麗です。

Ootudani2_2
桜の花を愛でる?というにはちょっと締まりのない木ですが・・・。

Ootutani21
やはりこれぐらいの”しだれ桜”がよろしいようで。

Ootudani7
ちょうど居合わせた着物姿の娘さん。
日本の桜見物に初めての着物でしょうか?満面笑みのおふたり、
中国から来ている娘さんのようで満開の桜が似合います。
桜に華を添えてもらいましたが久しぶりのポートレートでした。

Ootudani4
そしてこの公園の最上部にあった桜です。
これも単木ですがほぼ満開でした。

ここもまだ全体では咲き初めでしたが、
満開の木も何本かあって十分楽しめました。

Ootutani1
その公園最上部からの眺めです。
眼下に望む池田の町並みと大津谷の桜。

まだまだ満開とはいかなかった岐阜県池田町の桜名所。 
2ケ所ともこれからが本番のようです。   3月29日  

2008年3月30日 (日)

霞間ケ溪公園・池田町

「相川鯉のぼり一斉遊泳」を見た後はさらに北上して
桜見物にと向かったんですが・・・。   3月29日

まずは池田町の「霞間ケ溪公園(かまがたにこうえん)です。

Kamatani1
国指定名勝記念物で桜の名所ですが、
ご覧の散策路を登って行きますとその山肌に咲き乱れる
桜がまさに見事だと言うことですが・・・。

Kamatani2 
残念ながら今はまだこんな状態でした(咲き始め?)。

ただ上の方には部分的ですが見頃な桜もありました。

Kamatani3
Kamatani6 
これは種類が違うんでしょうか?綺麗に咲いています。

そして見事なしだれ桜の古木です。

Kamatanis
Kamatanis1
まぁ、何でも下から撮ればいいという訳じゃありませんが、
綺麗なものは綺麗です。

 Kamatani41Kamatani4
霞間ケ溪公園のこの日の開花状態です。
パノラマをつくる余裕もないのでアップは一枚ずつで^^;

ここの桜、遠くから見ると霞みがかかったように見える、
そこからこの「霞間ケ溪」の名が付いたそうです。

Kamatani5
ここは山肌だけではなく杭瀬川沿いに咲く単木の桜も見事で、
今が満開の木が何本かありました。
その一本ですがこれだけでも十分満足できました。

Kamatani7
奥に見える霞間ケ溪の桜と手前にあった桜の競演?です。

今回は開花は無理と承知での桜見物ですが、
岐阜県池田市の桜名所を訪ねてさらに先に行きます。

2008年3月29日 (土)

相川鯉のぼり一斉遊泳

岐阜県垂井町・相川の空に鯉が泳ぐ!
春の風物詩「相川鯉のぼり一斉遊泳」が始まりました。

Tarui1
中山道は垂井宿・「東の見付跡」の横を流れる相川で、
家庭で使われなくなった鯉のぼりが集められ3月下旬から
5月上旬まで一斉遊泳が行われます。

Taruii1
その数およそ350匹が約川幅100mの相川に取り付けられ
るそうですが、今年は少し少ないみたいで?4月5日の桜まつり
までに増えるかも知れません。


 Tarui2_2 Tarui3 
その桜も今日はまちらほで、桜まつり本番では鯉のぼりと
桜の競演が見られそうです。

Taruoi4
今日は風が強く、少し寒いぐらいだったんですが、
鯉の遊泳にはちょうど良かったかも。

Tarui5
ただ、桜はまだでした。
ハナからあきらめてはいたんですが・・・、
こうしていざ鯉の一斉遊泳を見るとつい欲が出るちゅうもんです。

Tarui6
正面右に見えるのは伊吹山、今年は雪がありません。
これも欲の一つ、せめて雲がなく雪でもあれば・・・と。

Tarui7
ここは相川水辺公園があってお年寄りがグランドゴルフの最中です。
鯉の遊泳を見ながら自分たちも楽しむ・・・よろしいなぁ。

Tarui8
右回りに一周して来ましたがやはり両岸の桜が気になります。

満開の桜に鯉の一斉遊泳。
これはまたあらためて・・・、今度は桜見物で来るとしますか?
今日は「相川鯉の一斉遊泳」が目的でした。

2008年3月28日 (金)

伊自良長滝雛人形展

「お雛めぐり」は終ったんですが記事をみるとつい気になります。
旧暦で飾られている4月3日まではどうにも目について。

愛しの”ひいな”を思い出すともう駄目です、
この日もつい!行ってしまいました・・・それも山里です。
逆に言えば山里だから行った?が正解ですが。

Ijirako
岐阜県は旧伊自良村。
今は山県市長滝の伊自良湖畔にある「ニューいじら湖荘」。
ここで開かれている「伊自良長滝雛人形展」でした。

Ijirako1
のんびりと遊ぶカモ?たち。

のどかな山奥の湖ですがですが、
知る人は知る?ワカサギ釣りのできる湖のようです。
ここから先は「青少年の森」でその先は道ががありません。

その伊自良湖畔にある宿の大広間での雛人形展です。

Hina

「すきこそもののあわれなりける・・・」まさにそのとうり、
なんでこんな山奥に来てまでお雛さん?と思われるでしょうが。

ご覧の雛人形展。
この長滝地区の方たちが協力して開かれている雛人形展です。
明治、大正、昭和と平成のお雛さんが並んでいます。
これが楽しみなんですねぇ、やはり古い雛があります。

もう止めた雛展ですが、目に留まるとつい来てしまって。
多分撮影できるのはこれが最後と思いながら・・・、
中から選んだその内裏雛は昭和初期のこちらです。

Hina1
小さくて芥子雛のようにも見えますが、
目、顔、衣装も素晴らしく、綺麗な状態の古今雛です。

やはりその地にはその地のお雛さんですが、
こうした山里にも古雛が保存されているんですねぇ~。

お雛さんの後は伊自良湖周遊遊歩道に春を楽しみます。
この日は花ではなくこちら。

Tyo1
春を呼ぶ蝶です。
早いですよね、「キタテハ」でしょうか?

Tyo2
こちらはタチツボスミレにお戯れの「キチョウ」。
タンポポ、スミレに蝶の舞!・・・、花と蝶で春先取りです。

Tyo3
これが分からなかったんですが、
多分「テングチョウ」ではないかと?下羽が見えないので?です。

岐阜県山県市の山奥?・・・なんて言うと怒られそうですが、
静かな山里と湖にのんびりと早い春を楽しみました。

2008年3月27日 (木)

愛知県森林公園・植物園

愛知県森林公園の続編は植物園です。
今回も植物園の春の花たちです・・・、といっても
ここもまだ咲きそろってはいませんでしたがほんの少しだけ。

東門から入って花マップで見頃の花の場所を教えてもらい
散策開始です。


Sinrin
入口から竹林を抜けて外周を行きます。
こういうところの竹林は気持ちがいいですねぇ。

最初に出会うはずだった”シュンラン”でしたが
探せども見つけられませんでした。(厭な予感

Sansyu
ありふれた”サンシュウ”ですが、
青空に黄色い花、数合わせみたいですがこれもまた好し。

Uguisu
その傍にありました”ウグイスカズラ”。
小さくて可愛い花ですがまだこれからです。

「ときわ橋」を渡りますと、

Harurindo
ロープで囲まれたなかに可憐な花”ハルリンドウ”。
まだちらほらですが、
この日は強い日差しに誘われて顔を出したようです。

ここでようやく見れました。

Renngyo1
Rengyo
北門に出る手前にあった”レンギョウ”ですねぇ。

見出すと何故か次々と出会います??
この花もいたるところで見れます。

この植物園、もちろん初めてなんですが広いですねぇ、

「岩本橋」を渡ってここから逆周りに行きます。
白モクレン”の陰で見過ごしそうですが目的はこれでした。

Kobusi
高い木の上にちらほらと咲く”コブシ”。

Sidekobusi
そして雑木林の中には”シデコブシ”です。

まだまだほんの少しですが・・・
”コブシ咲く~~♪”思わず口に出ます~♪
春を感じる幸せのときですね~~。


ここからさらに「ふるさとの森」の最北端へ向かい、
前半で載せた”しだれ桜”を見て折り返します


ところでこの公園のいたるところに咲くこの花。

Aomoji1
Aomoji

青モジ”ですが、黄色い房状の花が厭でも目に入ってきます。
植物園以外にも駐車場周辺にたくさん咲いていました。

まぁ、春を探すといってもこんなもんです。
少々寂しい気もしながら戻ってきましたが、しかしこの植物園。
中抜きの外周だけでしたがその広さにびっくり!でした。

戻る途中の椿園。

Tubaki
落ちた椿にスポットライト!? 
 思わず撮ってしまいました。
決して作為的ではありません!そのままです。^^;

愛知県森林公園・植物園。
春はまだ遠い?そんな花散策でした。

2008年3月26日 (水)

愛知県森林公園のしだれ桜

ブログのメンテナンスで一日遅れになりましたが、
昨日は愛知県森林公園でした。

まさかここで桜を見るとは思ってもいませんでした。
まずは一般公園と植物園の”しだれ桜”です。

Sinrinsaku01
しだれ桜は早咲きなんですかねぇ。
一般公園で咲いている木が3ヶ所ほどにあります。

 Sinrinsaku02 Sinrinsaku03
いずれも現在7~8分咲きで見頃でした。

Sinrinsaku04

この日は植物園を散策に行ったんですが、
入る前に桜を見たので植物園のしだれ桜も紹介します。

植物園内に咲いているのは2ヶ所。
いずれも園の西端、「ふるさとの森」にあります。

 Sinrinsaku05 Sinrinsaku06

左のしだれ桜は少し場所が常緑樹の傍にあり
あまり見栄えがしなかったので下からのアップです。
場所が違えば見事な桜なんですが・・・。

右のもう一つは芝生広場の横で、
こちらはまだ5~6分咲きでしょうか?しかし綺麗です。

Sinrinsaku07

Sinrinsaku09
芝生広場の奥からの眺めですが、見頃にはもう少しでしょうか。

ここには他にもエゾヒガンの大木がありますが、
こちらはまだ紅い蕾が膨らんだ状態ですが今にも咲きそうでした。

そしてもう一つ。

Sinrinsaku08
桜は桜?でも「さくらんぼ」です。
小さな木ですが花はいっぱい!青空のなかで綺麗でした。

森林公園植物園、桜を見にきた訳ではありません!
春の花たちはまだ少なかったですがこちらは続編で紹介します。

2008年3月24日 (月)

文楽・その舞台を訪ねて

日曜日に三重県文化会館(津市)で行われた文楽地方公演の
千穐楽を楽しんできました。

昼・夜上演の4演目、初めての体験です。
初めて見る文楽の世界でしたが、真桑人形浄瑠璃で観た演目が
夜の部に揃っていて、これは前知識が役に立ちました。

その最後の演目が「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」。

      Asagao
”明石船別れの段”、”宿屋の段”、”大井川の段”が上演されましたが、
そのあらすじは別にして(後ほど紹介)、プログラムにあったのが
「文楽歴史散歩」。
載っていた大井川の渡し跡近くにある「朝顔の松と朝顔堂」の写真、
以前に東海道を歩いた時に確か撮った記憶が・・・。

ということで、今日は昔の写真ですが ( ’06 9月3日)
「生写朝顔話」”大井川の段”の舞台となった大井川の渡しです。

Iseki
島田市河原町にある「島田宿大井川川越遺跡」です。

江戸時代の街並みが復元されて番屋や札場などが建ち並びます。
もちろんここは旧東海道そのもので正面奥が大井川、
歩きながら当時の川越の様子が分かります。

Kawaisyo
こちらがその中心となっている「川会所」跡。
川越しの料金を決めたり川札を売ったりしたところです。

Asagaomatu
そして南に50mほど行くとあります「朝顔の松と朝顔堂」です。
もちろん新しい松で、当時の松は枯れてありません。

その「朝顔話」のあらすじと朝顔の松の解説です。
書くと長くなりますので案内板の一部を切り取りました。

  Kaisetu_1
興味のある方はクリックで拡大してご覧ください。

このあらすじを見ていただいた方には物語が少しは
お分かりいただけたかと?
悲しいなかに最後はハッピーな珍しい演目です。

このときは何の興味もなくただカメラに収めただけでしたが、
まさかこんな形で写真を載せるとは思ってもみませんでした。

0903nakayama025
主人公の”深雪”が夫・駒沢次郎左衛門を追って来た
その大井川の渡し跡。
今は綺麗に整備された公園になっています。

素晴らしい文楽を楽しんで、その舞台となった大井川に
ふと昔の旅を思い出したこの日でした。

2008年3月23日 (日)

乙川祭り・からくり人形

半田春まつり・乙川祭りの山車坂上げと曳きいれが終って小休止の後、
上山人形のからくり人形が上演されます。

こちらは準備中の浅井山・宮本車の上山人形。

Karakuri01

曳きいれ後に各山車のお囃子が八幡社に奉納されます。

Karakuri04
奉納する二番手の殿海道山・源氏車。

全山車の奉納が終ると三番叟とからくり人形の上演です。

Karakuri03
Karakuri02
浅井山・宮本車の前棚人形の三番叟です。

Karakuri05
Karakuri06
続いて、上山人形の「唐子遊び(乱杭渡り・変身)」です。
見事なひっくり返りで出たのは乙川祭りでした。

次は南山・八幡車のからくり人形。
こちらは「役の小角大峯桜(えんのおづぬおおみねさくら)
あの九代 玉屋庄兵衛作のからくり人形です。

Karakuri07
昨年の「山車まつり」で撮れなかったこの場面。
この日はしっかりと待っていました。

 Karakuri09 Karakuri10
散る桜吹雪、飛び出す”役の小角”実に見事な演出です。

昼食の休憩を挟んでこの後は「若宮社」に渡御する町内曳き廻しと
四輌打ち揃いがあるんですが、この日はここで引き揚げました。

途中の参道で逢ったのは、

Karakuri11
昼休みに行われる向山・「とびつき太鼓」の隊列と子供たちでした。

半田の春まつり。
これから5月までの週末に各地区の祭りが行われます。
全部を見たいぐらいですが、花に祭りにと忙しくなります・・・。
さぁ、どこに行きますか?これから楽しみが続きます。

2008年3月22日 (土)

半田春まつり・乙川祭り

始まりました半田の春まつり。
今日から5月4日までの長丁場、その一番手は乙川祭り。

春告げる!御輿警護の山車四輛が曳きだされます。

Okkawa01
すでに山車は参道に集結して祭りムードあふれています!
この参道から乙川八幡社の境内に曳き上げられますが、
境内入口に少し坂があります。
山車にとってはこれが曲者のようで、これを曳くのが坂上げです。

一番山車の浅井山・宮本車です。

Okkawa02
Okkawa03
坂にさしかかります。

Okkawa04
一気には上がりません。

Okkawa05
Okkawa06
山車が違いますがアップだとこんな感じでもう少しです。

Okkawa07
上がりました!この後がまた大変で。
今度は後に下がって境内に並ぶんですが。

Okkawa08
このもみ合いは御幣の下の梶棒の先端の取り合いです。
これには理由があるんですが省略です。

そしてバックします。

Okkawa09
この山車、前と後の担い手の呼吸が合いませんでした。
後に引く若者たちの数人が山車の下です!!!
思わず危ない!ストップの声がかかります。

Okkawa10
いきなり負傷者じゃないですか、おお怖わ!凄いわこれって。

そんなことには目もくれず山車は下がりました。

Okkawa11
指定の位置にぴたりと着けられます。
見事なもんです。

Okkawa12
この後二番手、三番手と境内に曳きいれられました。

では最後の山車を正面から撮ってみました。

Okkawa13
Okkawa14
一番奥で撮っていたんですが、
曳き手の方が目の前を奥に通り過ぎました。

Okkawa15
四輌の山車が整列です。

Okkawa16
宮本車では上山人形・からくりの用意が始まりました。

Okkawa17

この後は浅井山・宮本車の三番叟と上山人形。
南山・八幡車の上山人形のから「くりだし人形」が披露されますが、
長くなりましたのでしばし休憩です。

半田の春まつり初日、快晴のなか乙川祭りの坂上げでした。

2008年3月21日 (金)

真桑人形浄瑠璃・本巣市

朝から雨になった春分の日、
行き先なくなって思案していたら朝刊の記事に岐阜県は本巣市
上真桑の真桑人形浄瑠璃が本楽とのこと。

雨も昼までの予報でこれはもういただきました。

Makuwa

この人形浄瑠璃、
上真桑本郷地区に三百数十年前から伝わる郷土芸能で、
本郷物部神社の祭礼にあわせて毎年春分の日とその前夜に
上演される国指定の重要無形民俗文化財です。

Kaisi
会場は物部神社の境内にある専用の舞台。
この日は12:20から17:00まで、地区の同好会、青年会、
婦人部の人たとが演じます。
外題(演目?)も素人の私が言うのは失礼ですが、
凄いなぁと思うほど浄瑠璃の代表的なものです。

Sannbasou
始まりました一番手は「三番叟」・川西青年部です。

Awanaruto
Naruto1
二番手は真正中学校真桑文楽同好会の中学生が演じる
「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると) 巡礼歌の段」。
”とと様の名は阿波の十郎兵衛、かか様の名はお弓と申します”
あまりにも有名な台詞・・・。太夫は女生徒です。

演じる人形使い、太夫も三味線もすべて中学生です。
郷土芸能を引き継いで後に伝える若き子供達に拍手です。

次は「増補朝顔日記宿屋の段より大井川の段」

Asagao
Asagao1
真桑文楽保存会婦人部が演じます。

私も只今勉強中で、
こうして文楽をみるのは初めてです。
太夫の語る浄瑠璃の文句と三味線の音に、
三人がかりで遣う人形の動きがぴったりあって素晴らしい!

写真はいい加減ボケボケですがどうかご愛嬌とお許しを・・・。

その次は真桑文楽伝承同好会の「弥次喜多道中膝栗毛
赤坂並木の段より古寺の段」

Yajikita
裸一貫文無しにされた弥次喜多が箒の奴をふりふり
下駄で拍子を打ち鳴らし東海道を旅する最後の場面です。

このあとは観たかった外題が二つ。

Tubosaka
その一つ、「壷阪霊験記 沢一山の段より谷の段」。

目の見えない沢一の目が良くなるようにと
願掛けに壷阪観世音に行くお里と沢一。
この後、沢一はお里への疑いを詫びて深い谷に身を投げます。

Tubosaka2
沢一の後を追ってお里も谷に身を投じますが
二人は観世音菩薩の救いによって生き返り、
目の開いた沢一と現世を喜ぶ最後の場面です。

そして最後はこれでした。

Ohiti
「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ) 
八百屋お七火の見櫓の段」・真桑文楽保存会愛好会の方たちです。

ここが最大の見所!
そんな場面でこのボケボケの写真ではどうにもならんのですが、
この場面真夜中の設定で暗いんです!
それにここは正直写真より舞台に注目でした。スミマセン

この火の見櫓に上るお七に人形使いも手も見えません。
これが見せ場なんだそうです。

Sennsyuu
そして終るとそのまま千秋楽。

最終場面の人形を使って扇をもたせて舞います。
これが本年最後の外題として舞い納めの謡があってお終いです。

一気に載せてしまいましたが「真桑人形浄瑠璃」。
凄い外題を一度に堪能させていただきました。

2008年3月20日 (木)

法華寺・古代雛展と名勝庭園

東大寺転害門から西に真直ぐ一条通りを行きます。
平城宮跡の手前にある法華寺門跡、二度目の訪問です。

Hotukejji
光明皇后が父藤原不比等の屋敷跡に日本総国分寺として創建、
滝口入道との恋に破れた横笛が出家した寺でもあります。

この日は本尊の「十一面観世音菩薩(国宝)」ではなく、
東書院で公開中の「御所人形古代雛展」でした。

Higasi2
初めて入る東書院です。

Higasi3
白砂の敷かれた道を左に右にと折れて行きます。

Sentou
玄関手前には江戸初期に仙洞御所から賜ったという
見事な紅梅がありました。

古代雛に惹かれて来ましたがやはり撮影はできません。
門跡寺院だけに室内には代々の天皇家から拝領された
御所人形や雛人形が並びます。

すべて江戸時代のもので、
古いものは安政六年(1860)の古今雛、
高松宮様から拝領の光琳立ち雛人形(木目込み)、
嵯峨錦を特別に織った衣装と特別ご調達の純金製宝冠を
頂く古代ひな人形など・・・、ただただ見入るだけでした。

古代雛展のあとは、
これも見たかった国史跡・名勝庭園です。

Meien1
右回りに庭園を観て行きます。

Meien2
”御所の庭を客殿と共に移築したと伝えられ、
世にこれを「仙洞うつし」といわれる・・・”。

 Meien3 Meien6
”への字形に渡された土橋を境に西方は広い池”。

Meien7
”庭園正面に枯滝、
流れ落ちる谷川の様子を玉石で象徴している・・・”。

Meien9 
書院からの庭園。

”池の手前は白砂が敷きつめられ庭に続く飛石の配置にも
工夫がこらされ、向こうに進むにつれ石の高さや大きさが
逓減いくように配慮されています”。 ~栞から抜粋~

ここには他にも東庭園の華楽園があり、
椿を中心に四季おりおりの花々が楽しめます。

春の御本尊特別開扉は3月20日から4月7日(月)まで。
また4月1日からは併せて”ひいなまつり”の発祥といわれる
「雛会式」、寺院秘蔵の55体の人形が公開されます。

2008年3月19日 (水)

若草山・早春

久しぶりに奈良に出かけました。
この日の目的は法華寺でしたが、
まずは今週から山開きした若草山に登ります。

Santyo
いきなり340メートルの山頂風景です。
ちょうど登ってみえたふたりをゲットです。ごめんなさいねm(__)m

Kofun
こちらは「鷺塚古墳」。
ここの周りは春になるとワラビを採りに来る人が多いんですが、
今はまだ全然ありません。

Sika1
Sika
鹿さんもまたのんびりと早春を楽しんでおりました。

 Tenbou1 Tenbou2_2
山頂からの奈良市内、そして二重地からの大仏殿です。
遠くはちょっと霞んでいましたが綺麗に見えました。

若草山を下りてきますと5番出口の傍に芭蕉の句碑があります。
あくまでも趣味の世界で申し訳がありませんが。
桜の咲くころに見ていただければと紹介を。

Kuhi
句は
”奈良七重 七伽藍 八重さくら” 年代不詳です。
奈良市内にある句碑の一つですぐ近くには三月堂の裏に
”水取りや籠りの僧の沓の音”があります。

この日の若草山や奈良公園・東大寺境内は梅と馬酔木が満開。

 Kataoka2 Kataoka1
片岡梅林、円窓の梅。

Asebi
鷺池の馬酔木。

いたるところに咲く梅と馬酔木を見ながらウオーキング。
目的の法華寺に向かいます。

2008年3月18日 (火)

名古屋市立東山動植物園

「春祭り」が始まる前の名古屋市立東山動植物園。
その植物園に花を求めて一足お先にと出かけたんですが・・・。 

Pict0007
一番最初の武家屋敷門にある福寿草です。
まだこんな状態で開花はほんの少し。

Pict0011
ボケも開花にはまだ少し、たの種類は蕾です。

天気はもう春そのもの!でしたが花の開花はイマイチ。
偶然にも昨年行った日と同じ日になったんですが、
おかげで木々の開花が遅れているのがよく分かります。

Tosa
トサミズキは開花直前で、ヒュウガミズキにいたっては蕾でした。
昨年は見事な競演が見られたんですが・・・。

Mitumata
ミツマタも咲いているのを探すのがつらい・・・。

昨年は見れなかったスミレ。

Pict0044
わずか一個所に寄り添うように咲いていました。
葉はまだ枯葉に隠れていましたが「タチツボスミレ」、
これは嬉しい!”春、見~つけた”でした。

あとはお決まりの椿。

 Uraku Pict0020
 有楽(うらく)            紅卜伴(べにぼくはん)

そして桜です。

 Taikan Taikann1
 緋寒桜               大寒桜(オオカンサクラ)

ともに早咲きの桜ですがやはり少し遅れています。
しかし春は桜ですね~。

最後はこの桜。

Tyoji
チョウジサクラです。
まだ昨年ほどの咲き方ではなかったんですが、
今年もまた見せてくれそうです。

花逍遥とはとても言えない東山植物園の開花状況でしたが、
この暖かさで一気に花が開花となりますかどうか?
「春まつり」は20日(木・祝)からです。     16日(日)

2008年3月17日 (月)

佐義長まつり・渡御還行

近江八幡市「左義長まつり」最後です。
八幡宮を出た山車が最初に練り回すのが鳥居前。

Neri
Neri1
”チョウヤレ!チョウヤレ!”、”ピッピ!”の掛け声と笛で
山車は激しく練られます。

Neri2

そして右回りに各町内の山車宿を渡御して行くんですが、
途中で休憩が入るとご覧のとおりで。

Mawasi1
先頭の休憩や信号待ちで山車を下ろしますと、

Mawasi
まぁ、こんなもんです。
昼間のお酒と練り回しでかなり疲れております。
この辺りまでは常識の範囲で進んで来ているんですが、
こちらはこの後を待っておれません。

で、この山車に飾られている命題をご紹介。
その年の干支を入れて縁起物の飾りを付けた左義長山車が
製作され、八幡さんに奉納されます。
その飾り物の名前を命題というようです。

Senndan 
第十一区の命題は「貴妃の白檀扇子」。
使われている材料は友白髪、しょうが、ガム、するめ、梅ぼし、
マロニ、アマランサス、もちあわです。

Mei
こちらは参和会の「蓬莱鏡と桐蒔絵鏡箱」。

材料は省略しますが、山車のすべてが海産物を中心に穀物
などで作られていてそれぞれに意図があります。
パンフには各地区の命題の製作意図が細かく書かれています。

Miyauti
これも凄いんですが、命題は「先駆者」。
近江商人を代表する西村太郎右衛門になぞらえ、
”研究心あふれる一匹の白鼠が長寿繁栄の象徴である
伊勢海老を大船に仕立て、慶賀を表す帆立貝に満帆の
風を受けて航行する姿・・・”と製作意図にあります。

こうした命題を掲げた13基の山車が町内を回って、
再び八幡宮境内に戻り、山車コンクールが終わると一旦山車宿
に戻ります。

これがすべて16日(日)に再び行われてクライマックス、
20:00からの佐義長奉火となります。

初めての近江八幡日牟礼八幡宮「左義長まつり」、
これもまたこの地区特有の一味違った山車まつりでした。

2008年3月16日 (日)

続・近江八幡佐義長まつり

近江八幡市日牟禮八幡宮の「佐義長まつり」、
お昼の宮入りが終って集結した13基の佐義長山車です。

 Syuketu2Syuketu1 

しばし休憩の後14:00花火の合図とともに渡出発、
町に出ます。

Watari
先頭の御幣と触れ太鼓を撮り損ねましたがそれはまた後で。

Sennto
13基の山車が八幡宮から町に出ます。

Kodomo_2
先頭は”子供佐義長山車”です。

 Watari3_2 Watari4   
この後次々に山車が町なかへ渡御に出て行きます。

  Watari6 Watrikatugi
これってほんと、大変みたいで、
昼の間に飲んだお酒が効いています。
そんな担ぎ手が山車回しをやりますから余計お酒が回ります。

この後近江八幡の町並みに入るんですが・・・。

Sento
祭ではいつもお馴染ですが先回りです。

先頭の御幣と触れ太鼓、そして神官と武士が続きます。

Mati1
さすがに古い町並み、旧家の白壁に山車が映えます。

Mati
子供佐義長山車を追っていますが・・・、
何故か?次の山車が来なくてかなり間隔が空いてしまいました。

次回はじっくりと渡御の後半と、
山車に造られた命題(山車の飾り)を紹介します。

2008年3月15日 (土)

近江八幡佐義長まつり

雪の近江八幡市”ひなまつり”から10日しか経っていませんが、
春そのもの今日は日牟禮八幡宮の祭礼で「佐義長まつり」でした。

Himure
とにかく撮った写真が多くてまだ未整理ですが、
撮りたての生出しでいきます。

いきなりですがその”まつり”の今日のハイライトです。

 Mawasi_2 Mawasi1
町なかでの引き回しから鳥居をくぐって宮入り(八幡宮に入ります)。

Kodomo
子供が担ぐ”佐義長山車”もありました。
もちろん一番手です。

Geta
下駄での山車担ぎです。
着物姿の女性?いいえ男性です。
着物姿が多いんですが、何故かほとんど男性で、
これってほんとに詐欺ちょ!冗談です。ごめんなさいm(__)m

 Miyaire1 Miyaire3
境内に入った山車の回し合い。
普通の山車とはちょと違いますが勇壮です。

 Miyaire Miyaire4
山車が集まる13:00頃にはもう凄い人出になってきました。

Miyaire2
13基の山車が集結してきます。

この後は小休止、午後は佐義長御渡の出発になります。

この間が各町内の担ぎ手の休憩時間。
当然ですがまつりです、お神酒が入ります。

そして午後からの渡御へとなるんですが、
ここは写真も整理してじっくりとこの佐義長山車の
命題も紹介したいと思います・・・で続きます。

2008年3月14日 (金)

田原市博物館

今日は久しぶりに朝から雨。
行くところもなく豊橋の続きでボヤキの記事です。

豊橋「のんほいパーク」のあとは田原市でした。
新豊橋から三河田原まで豊橋鉄道で35分、
ローカル列車のミニ旅です。

向かったのは「田原市博物館」。

Romon
復元された田原城跡楼門にクロマツが映えます。

Ninomaru
こちらは二の丸櫓。

この城跡の中に博物館があります。
この日のひとつの目的は企画展示の「ひな人形展」でした。

とっくに雛めぐりは終っているんですが、
ここは後学のためのひな人形を鑑賞です。
当然撮影禁止で写真がありませんのでまずお断りを!
展示室入口左右に土人形が並びます。

その奥の左に江戸時代の古今雛(天保6年・1835)。
正面に左から明治後期、大正初期の段飾りと
昭和30年代の御殿飾りが並び、右に昭和初期の御殿飾りです。

ひな人形には何の異論もないんですが、
ここの飾りはすべて関東飾り(男雛が向かって左)なんです。
なんで?・・・事務室で聞きました。

答えは
” この土地は(田原市?)すべて関東飾りです!
それとばらばらに飾ると分からなくなるので一緒にした方が ”。

”えっ!・・・・・??”、
これって肩書きのある方が言っているんですよ!
ここって博物館でしょう!わずかな金額ですが有料ですよ!
たかがひな人形、そりゃまぁ、どう飾ろうが勝手でしょうが、
凄い考え方で返す言葉もありません。

古雛がけにやはり時代の飾り方にしてほしかった・・・。
これがホンネでしたわ。

Doropu
傍にある「民俗資料館」にあったものです。
いやな気分も少しは癒えて昔の郷愁に浸りました。

そしてもうひとつの目的は龍泉寺にある芭蕉の句碑でした。

Ryusenji
Kuhi

山門を入ってすぐ左手に句碑はあります。
碑面には
「寿久三行や(すくみいくや)馬上に氷る影本うし」が刻まれています。
貞享4年(1687)の吟で、
”笈の小文”にある「冬の日や馬上に氷る影法師」の発句です。

これで渥美半島の芭蕉句碑もすべて収めることができて
こちらの目的は達成です。^^;

つまらん愚痴になってしまいましたが、
次回からはまた春を追っかけて各地を巡ります。 

2008年3月13日 (木)

豊橋総合動植物園

陽気は春なんですが花の開花にはもうしばらくかかりそうで・・・。
なら、暖かい植物園ではどうかと?
行ったのは豊橋総合動植物園「のんほいパーク」です。

Nonhoi

東口から入ったため植物園の温室が先になりました。

      Tabibito
温室では花以外はいつも見て通り過ぎるだけなんですが、
この木?は絶対に載せないと・・・。
初めて見ました「タビビトノキ」、もしかして旅人?。
なら私にピッタシじゃありませんか! 
もちろん花も実もありますが少し分かり難いんです。

もうひとつ珍しい?いやこれも初めて見ました。

Fuurinn
「フウリンブッソウゲ」。
ご丁寧に風鈴が吊り下げてありますがそっくり!です。

いろんな花があって温室にはほんと感心します・・・が、
こちらは春が欲しいんです。

外に出ます。

Hanamomo
まずはハナモモですが、ほんの数輪が開花。

Murasaki_k Katabami2
ムラサキカタバミの群生、雑草?といっては可哀想か・・・。

Misumi
ミスミソウ(雪割り草)が綺麗でした。

Fukujyu
そしてフクジュソウです。
ほんとに小さくて、都会で見るには偲びないほどです。

Nekohana
この辺りはやはり早春なんですかね~、
ネコヤナギです。
もう花が開いていますが、これもまた不思議で・・・。

Kuromoji
そしてクロモジです。
葉が開いていなくて?この咲き方ですから、
自分ではてっきりシロモジと思ったんですが?
説明板に助けられ・・・です。(笑)

少しは南に下がって、暖かい植物園で春を感じるかと
思ったんですが?? やはり期待はずれでした。

2008年3月12日 (水)

もうすぐ春ですね♪続編

”雄大な鈴鹿の山並と田園風景、
    一世紀に渡り走り続ける軽便鉄道
        こころ安らぐ昭和の町並み・・・”

いきなりですが、三重県はいなべ市のウオーキングマップ
「軽便鉄道と昭和のまちに出会う道」に書かれている
キャッチコピーです。

すっかり暖かくなってほんとに春を思わせる陽気と、
このキャッチに思わず歩きに出かけてしまいした。    11日(火)

Suzuka
あいにく霞がかかって雄大な鈴鹿の山並みはアップでしか
見れません。

Denen
田園風景、

Gatanko
そして軽便鉄道・・・三岐鉄道北勢線です。
楚原の眼鏡橋を走っていますが、一応このコースの見所です。

天気は最高!言うこと無しの歩き日和でした。
田園風景の中を行く・・・早春の畦道とくればやはり野の花、
当然ですがこれが目的のウオーキングです。

しかし、道端で見た花は・・・。

 Fuguri1 Fuguri2
いたるところで咲いているオオイヌノフグリ 。

Fotokenoza
その次に多かったのがホトケノザ。

Ponpon
タンポポもありました。
種(綿毛)との競演は綿毛をメインに。

Sirobana  
シロバナタンポポもちらほらと。

ないものねだり?分かっていても・・・つい
気をそそるキャッチコピーに惹かれて行ってしまったんですが。

しかしこれだけじゃ何とも様にならない話で
もちろん下ばかり見て歩いていたわけではありません!

 Tubaki1 Tubaki2
田んぼがあれば林もあります。
野の花じゃありませんが早春です!ヤブツバキでした。

全行程で見た花はこれだけ。
しかしこの日は春を感じる陽気に久しぶりのウオーキング、
少し汗して気分も爽快! 

”もうすぐは~~るですねぇえ♪ちょっと気どってみませんか~♪”

気どっている場合ではなかったんですが・・・
つい、くちずさんでしまいました。(ーー) 

2008年3月11日 (火)

もうすぐ春ですねえ♪

この時期、梅しかないんかいな!とぼやいてもどうしようもなく、
”花さえあればいいわ”と春の先取りに出かけました。

お馴染の「なばなの里」です。   

Kawazu1

”花祭り”は始まっているんですが今の見頃はしだれ梅。
今回はパスして期待したのは河津桜でした。

Kawazu2

ようやく咲き始めました。

Kawazu
ここでこの桜を見ると、あぁもうすぐ春の花が咲くと
気分もほんわか!するんですが他の花はどうでしょうか?

里内の花をめぐります。

 Mansaku Amansaku
この花が咲くと春が来るという、その一番手マンサクです。
ベニバナマンサクも少しですが咲き初めです。

Mitumata
大輪ミツマタは咲いていましたが、
ミツマタはまだもう少し先のようです。

Yukiyqanagi
ユキヤナギも少しずつ・・・。

 Nekoy1 Nekoy2
こちらはネコヤナギ、川辺に少しです咲いています・・・。
とまぁ木々の花はこんなところです。

しかし今までの寒さが嘘のように暖かい日になって・・・。

 Tyuripu1 Tyripu2
これは当然観賞用に咲かした?ものでしょう。
しかし、撮影には絶好のターゲット!ですなぁ~。

さすがに手の入っている所では結構春を楽しめます。

自然ものはやはり少し遅いようですが、
思わず”もうすぐは~~るですねぇえ♪”と
口ずさみたくなるようなこの日の陽気でした。

2008年3月10日 (月)

ブルーボネット開園

名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」が
3月1日から開園しました。

この日は花ではなくイベントに参加です。  8日(土)

Buruboneto011

こういったイベントにはほとんど参加したことがないんですが、
たまたま時間が昼からと都合がよかったので急遽行きました。

ブルーボネットの館長さんが直々のガイドで案内してくれます。

Buruboneto014

このフラワーガーデンが出来た?いや造った経緯や、
たくさんある個々のガーデンのなかから主なガーデンのコンセプト
などをユーモアたっぷりに説明していきはります。

Kane
昨年の秋に出来たという幸せ?の鐘、
これもお客さんに喜んでもらえればと新しく造ったそうです。

ここのメインは「ワイルドフラワーの里」。
四季の花が春から秋にかけてリレー式に咲いていくんですが、
その種のまき方など身振り手振りで楽しい説明です。

館内一周35分ほどでしたが、あらためてブルーボネットの
魅力を感じたひとときでした。

この時期花はほとんどありませんがそのなかから。

Goruden1
「ゴールデンクラッカー」(ユリオプス)です。
これはまだ花といえるかも知れませんが、

Goruden2
何年か経つとこんなに大きくなってこれはもう木です。

Rinaria
少し彩りを添えるために「姫金魚草(リナリア)」、

さすがのブルーボネットもまだ花の季節には早かったですが
館長曰く、”海の見える(傍にある)ガーデンはここだけ”だと・・・。

Meikog

おっしゃるとおり名古屋港ガーデン埠頭が目の前です。

今年はガーデン内の趣向も少し変わって、
家族連れから若者たちまでより楽しめるようになっていました。

2008年3月 9日 (日)

安八盆梅展

安八「百梅園」に隣接する「安八ふれあいセンター」。
そこで開かれていた盆梅展です。

Bonbai1

庭梅と盆梅を同時に楽しませてもらいます。

Bonbai2_1
Bonbai3

といっても やはり梅園を見ただけにこちらはあくまでも
趣味の世界。

 Bonbai5 Bonbai6

これだけを見ていれば素敵な盆梅ばかりなんですが、
さすがに梅園の後だけに何か物足りない気分で・・・。

Bonbai7_1

随分贅沢なことですが、
写真的にはなんとも単調で締まらないものになってしまいました。

気分転換です。

Sidare
帰りに寄った「なばなの里」の”しだれ梅苑”から一枚。 7日(金)

こちらも見頃を迎えていました。

2008年3月 8日 (土)

安八百梅園・岐阜県

雛めぐりも終って今度は春を巡ります。

早春の花といっても今はこの花がメイン。
また梅花、この日は岐阜県は安八町の「百梅園」でした。

Pict0024e

この梅園敷地面積3.9ヘクタール(ピンときませんが?)に
千本以上、139種の梅があるそうです。

Pict0028

まぁ、どう撮っても梅は梅ですが、綺麗なもんは綺麗で・・・。

 Pict0045  Pict0051_2
いつもながらあとはどう処理するかの問題なんですが。

Pict0038
Pict0042

これからの花のシーズンに向けて
少々花に関する感性を養っておかないと・・・。

Pict0055

そんなこともあって初めて訪れた梅園でしたが、
”ここを歩けばあなたは梅博士になれるはず” 凄い!

今まで見た梅園とはちょっと違った庶民的な梅園でした。

2008年3月 7日 (金)

雛めぐりin’08最終回

今年も沢山見ました、そして行きました”ひいなめぐり”も最終回。
締めくくりは「有職雛(ゆそくびな)」です。

絢爛な江戸中期の大名雛の衣装から本来の公家の装束を
考証して作られたもので、後の古今雛に大きな影響を与えたとも
いわれ町雛のほとんどがこの流れを汲んでいるそうです。

  Yusokumk1_2Yusokumk
明治後期の有職雛です。

残念ながら公家の出ではないのでこの装束が何なのか
分かりませんが(多分束帯?)・・・。
男雛は公服の束帯から平服の直衣(のうし)、小直衣に
外出時の狩衣などをそれぞれの変化で表現すると・・・、
やはりお公家さまにはついていけません。

それとこの有職雛自体が少ないんですねぇ。
博物館以外ではなかなかお目にかかりませんがここにはありました。

 Yusokut1Yusokut_2 
こちらは大正時代のもの(これも束帯?)。

この内裏雛は説明なしで見たら多分古今雛と間違うのがオチ?
まぁ、難しいことは抜きにしてこんなのもあるんだということで・・・。

ところでこの雛めぐりをしていて、皆さんの一番多い疑問が
男雛と女雛の位置でした。

Dankazari

その説明でまた一番多かったのが
”向かって左に男雛は関東、右が京風(関西)”でした。
これって・・・正解です。
では何故か?一番分かりやすい説明です。

昭和天皇の即位の時(昭和3年)に天皇の左手に皇后様が
立たれました。
 (この部分正しくは下記のとおりです)
 ( 大正天皇の大典のときに天皇の左手に皇后様が
     立たれました。その後昭和天皇の即位のときにも
  天皇の左手に皇后様が立たれました。)
この方式に習って関東の人形関係者(組合)が男雛を向かって左、
女雛を右の位置で飾りました。
それが大手市場で採用され右、左が逆転し現在に至ります。
しかし京都(関西)では古式を守ってあくまでも向かって右に男雛を、
左に女雛を飾っています。

したがって男雛が向かって左は関東、右が京都(関西)。
と、まぁいうことです。

思いますが、ようはどちらでもいいんです!誰も咎めません。
好きに飾って子供の幸せを願っていただければ・・・。
それがもう一番の雛まつりです。

それでは08年雛めぐり最後の官女です。

       Kanjyo_2
        有職官女です。

すみません!最後の官女なのにガラスへの写りこみがきつくて
どうにもならんのですが、テーマ上どうしても載せたくて敢えてです。

今年も各地で楽しませていただいた”お雛さんめぐり”でした。
お付合いいただいた皆様に感謝します。

2008年3月 6日 (木)

近江八幡・五個荘雛めぐり

半田に代わる今年最後の雛めぐりは、もうここしかありません。
近江八幡市「まちなみに装うひいなのほほえみ」、
そして東近江市五個荘の「商家に伝わるひな人形めぐり」です。

なぜか今年は近江に行くと雪!
この日も近江八幡市に入ると雪と風でまるで吹雪でした。

Banke
そんななかやはりここは旧伴家住宅に飾られた雛飾りでしょう。

最後の今回は時代を追って内裏雛をご紹介します。

Kokon
ここには各時代の古雛がズラッ~~と並びます。
そんななかから選んでみました。

まずは数少ない江戸時代の享保雛から。

 Edok2Edok1
今年の雛めぐりでも博物館か資料館でしか見ることのなかった
お雛さんですが、今年も飾られていました。

このあとは古今雛が続きます。

 Edo2Edo1
江戸後期の古今雛です。
御髪がかなり傷んでいるためか天冠は外されて傍にありました。

 Meiji1Meiji2 
明治時代の古今雛。
綺麗に保存されています。

 Mtkokon1Mtkokom2
明治後期から大正初期の古今雛。
天冠は少し乱れていますが立派なものです。

 Taisyo2Taisyo1
大正時代の古今雛。
男雛の顔がやや汚れているためか少し変わった?感じです。

 Taisyo22Taisyo11
これも大正期のものですが田舎雛(京や大阪、江戸の流行が
地方にまで浸透し各地で作られるようになった衣装雛)です。
上と比べて目の形が違うのがお分かりでしょうか。

 Syowasy1Syowasy2
そして昭和初期の古今雛です。(五個荘人形めぐりから)
目鼻立ちがはっきりとしてきます。

 Syowaty2Syowaty1
昭和中期です。(五個荘人形めぐりから)
この辺りは時代を推定するのが一番難しいところ。

 Syowak1Syowak2
そして昭和の後期です。
”雛めぐり”で見られる多くのお雛さんはこの時代です。

少し写真が多くなりましたが江戸から昭和の後期まで、
内裏雛だけでしたが一挙掲載しました。

そしてこの日の官女はこちらです。

Gokakanjo   
五個荘の商家に伝わる人形から珍しい「狆(ちん)引き官女」です。
昨年の記憶にはないんですが・・・?
”犬は安産のしるしであり幸せな結婚と子孫繁栄を願って飾られた”と
説明にありました。

近江の雛めぐり、もう一度だけ続きます。 

2008年3月 5日 (水)

春近し佐布里池梅まつり

今日は”雛めぐり”の最終回で半田市の予定だったんですが、
信じられないアクシデントで最終回はあらためてアップします。

ということで先日行った知多市は佐布里池の梅まつり。
ひと足早く春を感じていただければと・・・。     4日(火)

Souri1
昨年はかなり早くて見所もなかったんですが今年は見頃でした。
まつりは9日(日)までですが花はまだ7~8分で大丈夫です。

この梅林ちゅうのは綺麗ですが、写真に撮るには苦労します。
もちろん私的にですが得て不得手とは違って?どうも難しい。

やはり何か一つアクセントがほしんですが、
それがなかなか無くて・・・。

Souritati

Aosode

漫然と撮っていますが何かその、もの足りないんです。

Karakuri
梅木の枝からからくり人形の時計台です。(自己満足です)

 Ume1_2 Ume

 Ume3 Ume2
画にならない時のワンパターン、
こんなことで誤魔化してばかりですが。

Naohana
Soribaien027
梅林へ来て何を撮っているんだと言われそうですが、
場違いなところで咲いていたので思わずツーショット。

Umehito

最後は仲良しおばあちゃんたちのくつろぎのショットでした。

知多市「佐布里池梅まつり」。
今年はすっかり梅の香に包まれて春はもうすぐそこです。

2008年3月 4日 (火)

土佐街道を高取城跡へ

画像ファイルの消失にショックで少々立ち直りの時間がかかりましたが、
お酒一杯?いえ・・・数杯の晩酌で立ち直っております。

で、写真の整理ができています高取町から続けます。

高取町の”雛めぐり”のあと土佐街道を高取城跡まで歩きました。.

Takatori005
まだ時間が早く人の少ないと土佐街道と町並みです。

雛飾りを見ながら1キロほど行くと壷阪寺への参道分岐、
右に行くとすぐにあの「壷阪霊験記」でお馴染の”お里沢市”の
墓がある信楽寺がありまが、土佐街道は直進します。

Takatori100
左手に武家屋敷と、この家老屋敷長屋門を見て更に行きます。

Takatori103
町並みが切れて民家が散在すると復元された水車小屋が。
この辺りはのどかな田舎の風景です・・・。

しばらく先で砂防公園を見るとすぐに車止めで遊歩道に。

Takatori104
山道に入るとすぐに黒門跡の看板が。

ここからすぐに

Takatori107
この「高取城址」の標柱がありました。
この辺りから山道に入ります。

Takatori108
本格的な登りになります。
「七曲り」、「一升坂」とキツイ登りが続きますが
この辺りはまだ道は歩きやすいです。

Takatori111
苦しい登りが一息つくころ「猿石」にご対面~~~。
今は人も通らぬ?飛鳥村栢森への分岐です。

曰くは省きますが突然出会うとちょっと身構えますよ。

Takatori113
ようやく二の門跡に来ましたが、ここが高取城跡の入口です。

ここからが長いんですわ~。

このあと矢場門跡、松ノ門跡、宇陀門跡、千早門跡と続いて
登って行きますが、さすが山城で結構キツイ遊歩道です。

Takatori115
途中の国見櫓跡からの眺望です。
霞ではっきりしませんが大和三山、薄く見えます左から
畝傍山、右に二つ左が耳成山、右が香具山です。

戻りまして、ようやく城壁が見え始めました。

 Takatori118 Takatori119
大きくなりませんが左が「松の門跡」、右が「宇陀門跡」です。

このあとも千早門跡と小刻みに門の跡があります。

Takatori122
ようやく大手門跡に来ました。
この辺りは完璧に城壁が残っています。

Takatori124
やっと本丸に入ります。

 Takatori127_2 Takatori130
十三間多門跡と高取城跡の石です。

Takatori133
本丸跡広場。

城郭の残る本丸周辺です。

Takatori135
原型をとどめる石垣がこの山城のようすを偲ばせてくれます。

標高584mにある日本三大山城の一つ。
土佐街道を歩いて高取城跡のわずかな散歩でしたが、
ここは結構キツイ史跡遊歩道ででした。

三度目に茫然自失!

唖然!呆然!画像ファイルが消えた。
ただいまショックでほんとに茫然自失中。

これが三度目ですが、今回はまだブログ用の写真も用意せず
すべて消失です!!! 

今年の最後の雛めぐりは「はんだ蔵のまち雛祭り」でと決めて、
雛まつりの3日に半田市に行きました。
祭りはほとんど終わったのも同然でその写真は諦めるんですが。

最後の店にあった初代真太呂の遺作という真太呂人形の
木目込み雛の一式と、多分歌舞伎に関係あるんじゃないかと
店のご主人と談義したケース入りの「御輿」、傍に三番叟?と
「三枡紋」入りの木目込み人形(市川団十郎?)の写真が・・・クッ!(涙;)。

これが何の御輿か分からない?
ブログに載せれば見る人には分かるかもと。
調べて分かったら、春の「半田まつり」に来たときに教えると
ご主人と約束したのに・・・。水泡です。(ガックリ!)

これはちょっと徹底的に原因を調べないと、迂闊でした。
こんなことがあるんです、
ほんとよくあることです、すぐにバックアップをしましょう。(自分に!)

で、今日の記事は気持ちが落ち着いてから考えます。

2008年3月 3日 (月)

高取・町家のひなめぐり

おひな祭りも今日が本番となりましたが我が雛めぐりは続きます。

どこを最後にするか迷いながら出かけたのは奈良県の高取町。
高取・土佐町なみ「町家のひなめぐり」でした。  2日(日)

Hinameguri1
花餅に展示看板が目印ですが、
この日は始まったばかり(3/1~)の日曜日ともあってか
さすがに人が多く賑やかです。

Hiname2

ここは薬の町で有名ですが元は高取城の城下町。
町なかを西から東へ高取城にいたる道が土佐街道で、
往時のメインストリートです。

Matinami1

その街道筋の町家にお雛さんが飾られています。

中に入って見れる所はほとんど家の方がお雛さんの由来を
説明をしてくださって、まさに町挙げてのイベントです。

雛飾りはやはり昭和40年から50年代が多いんですが、
お雛さにまつわる思い入れの説明がすべて手書きで書かれ
飾りの前に置かれています。

Matinami_2

まだ2回目と歴史はないんですがですが、
その対応は”足助中馬のひなまつり”に匹敵です。感激!

Katuura
そしてここにもありました!

徳島県は勝浦町から来ているひな人形。
やはりイベントを盛り上げるための目玉なんでしょうが、
さすがに今回はただ見るだけでした。

ちょっと変わったお雛さんを。

Hakata
博多人形の内裏雛です。

Kibori
これは木彫りの立ち雛ですが、会場では結構展示されています。

そしてこちらは

 Bakumatu2Bakumatu1
江戸末期の古今雛です。

もう一つ。

 Edo1Edo2
こちらも幕末の古今雛、やはり古い町にはありますねぇ。

こちらは小さい木目込み雛の五段飾り。

 Kimekomi1Kimekomi2
内裏雛だけですが他の人形も細かく作られています。
このような木目込みの雛飾りも結構ありました。

そしてこんな小さな雛飾りも。

Kimekomi
まとめて酒樽の上に並んでいましたが、
これは手作りの木目込み雛でしょうか?可愛い。

さて、この日の官女はこちらです。

Jyokan
やはり現代風ですがその柔らかな眼差しに惹かれてつい・・・。

高取・土佐町なみ「町家のひなめぐり」、
皆さんのおもてなしに嬉しい”ひなめぐり”のひとときでした。

2008年3月 2日 (日)

津・大門のおひなさま

先に旬の結城神社をアップしましたがこの日の目的は、
ここ津市の大門商店街の「大門のおひなさま」でした。

Daimon
昨年も来ているんですが今年は少し違っています。
商店街の各店舗にほとんどお雛さんが展示されています。

Daimon1
目印はこの手作り雛。
今年はお店の中に入って見せてもらえるところが増えました。
これは嬉しいことです。

Mein
今年のメイン会場は休店舗を三店ぶち抜きです。
これは迫力がありますが・・・、
商店街の活性化としてはどうなんでしょう?(余分でした

この会場のお雛さんは昭和40年から50年代のものが多く。

Annei
目玉は安政期の御殿雛飾り、さすがに古いものです。

この後は津観音資料館です。

 Kyouho1Kyouho2
 Kyouhoura1Kyouhoura2 
昨年も載せましたが、江戸は享保期の享保雛。
今年は表と裏を見ていただきます。
如何でしょうか?こんなん撮らしてもらえるだけで
大満足なんですが遊んだらいけません!(ーー;

今回はこの資料館の一階で創作木目込み雛が
展示されていました。

Kimekomi_2
手作り真多呂木目込み教室の先生による作品が並びますが、
数体あったそのなかから選んだ一つです。

そして、

 Mataro2Mataro
こちらは町なかで見た真多呂人形雛、真多呂作です。
ショウーウインドー越しですが、伝統的工芸品とありました。
昨年に知多は半田で見て以来、
すっかりハマってしまった木目込み雛人形です。

3月になって”ひなまつり”も本番!お雛めぐりもあとわずかです。

2008年3月 1日 (土)

結城神社のしだれ梅

ちょっと早いかな~~とも思いながら出かけたのは
三重県津市にあるしだれ梅の結城神社です。  28日(木)

Yuki1

一昨年の3月中旬に行って以来ですが、
そのときはこれがしだれ梅かと絶句したほどタイミングが
合ったんですが、今年はまだ2~3分咲きです。

Yuki2
それでもぼちぼちと咲き始めており、
梅苑は適度に咲いた木が散らばっています。

 Yuki3 Yuki32

しかし満開のこの梅苑を一度でも知ってしまうと、
もうこれでは咲いていないのも同然で。

Yuki4_1
正直、ほんとに早すぎです。

 Yuki5 Yuki52
しかしまぁ、せっかく来たんですからそこは見れそうなのを
いいとこ取りで選んでみました。

        Yuki7
アップも少し載せてみますが、ここではやはり役不足です。

Yuki8
いつものパターンですが・・・マンネリやねぇ。

Yuki9_1

まぁこの時期、見にきてる方が”綺麗ねぇ”、”素敵ねぇ”と
喜んでいらっしゃるからそれはそれで良しとして。

この様子ではやはり3月中旬が見頃のようです。

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