郡上八幡城下町おひなめぐり
快晴のなか訪れましたのは岐阜県郡上八幡市。
シンボルであります郡上八幡城。 21日(木)
郡上八幡の散策は3度目ですが、
この日は「城下町のおひなめぐり」でした。
”町かどの約100ケ所の商家や施設でおひな様が待っています!”
このキャッチについ来てしまったんですが。
やはりここも大半がガラス窓の向こうに飾られています。
そのなかからガラス越しに見る木目込み雛です。
ピントもどこに合っているのかいないのか分かりませんが、
それはいつものご愛嬌と許していただいて・・・。
店内に飾られた雛飾り。
見せていただけるところは中から拝見。
狭い空間を無理やりカメラを差し出して撮っていますが
珍しい立ち男雛の飾りです。
もう一つ、このお店にあった内裏雛。
新しい雛飾りですが気に入りました。
この町なか”雛巡り”。
歩きながら見れる飾りは扉を開けれますが、
外から見えない雛飾りを見せてもらうには結構躊躇します。
このお雛さん。
ポスターにあるもの(上から2枚目の写真に少し写っています)
なんですが、探しあぐねまして観光協会で聞きました。
外からは見えないはずで、お店の奥に飾られていました。
明治初期の古今雛ですがお顔に注目です。
左の男雛、お顔が新しいんです。
お店の方の話では出した時はお顔がなかったそうで、
近年にわざわざ特注されて作られたとか。
聞いたその金額に思わず愕然としましたが・・・。
これと同じに男雛の顔を作ることは所詮無理だと思いますが、
作られたこちらの方には敬意を表します。
同じ時代の御殿飾りだそうで、ひとしきりお店の方と雛談義です。
女官の並びを直していたら後の女雛の天冠が外れて・・・。
結局横に置かせてもらうというアクシデントも。(-_-;)
このお雛様を見ることができてようやくこの日も満足しました。
この日の三人官女は上の写真からこちらです。
明治初期とは思えない、みずみずしいの女官のお顔です。
郡上八幡市「城下町のおひなめぐり」。
酷ですが、このタイトルにはほど遠い”おひなめぐり”でした。
« 渥美郷土資料館のひな祭り展 | トップページ | 郡上踊りミニ体験 »
「お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事
- 中馬のおひなさんin足助(2023.02.25)
- おひなさまめぐり in二見(2023.02.19)
- 叶匠壽庵 寿長生の郷のお雛さん(2023.02.18)
- とよさとひなめぐり 滋賀豊郷町(2023.02.14)
- 海津市歴史民俗資料館(2021.03.13)
コメント