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2008年2月13日 (水)

博物館・さがの人形の家

奥嵯峨のもうひとつの目的は、
「博物館・さがの人形の家」の
「源氏物語と19世紀のお雛さま」展でした。

Ningyot_2 

嵯峨野には何度も来ていながら初めての入館です。
2月は変則開館で次は23日になるため
無理やりこの日(11日)に。

小さな博物館がウリですが・・・。
驚きました!凄いお雛さまがあります。

もちろん「人形の家」ですから他の日本のお人形がメインで、
お雛さまはこの時期だけでしょうがそれにしても凄い。

Kesidan
まずは源氏物語絵巻の屏風と一緒にあった
「芥子檀飾り雛」です。
孝明天皇のお好みと伝えられているものだそうですが、
毛氈はこの時代には珍しいドイツ染料で染めた赤色だとか。

芥子雛(けしびな)とは芥子粒のように小さいという
意味だそうです。

天皇家のお雛さまが続きます。

Kyutei
仁孝天皇が好まれたといわれる「宮廷雛」。

そして、
Kimekomi
昭憲皇太后(明治天皇皇后)のご愛玩と伝えられる
木目込みの「起き上がり雛」人形。

まぁ、初物ばかりで・・・、見て、撮ってと時間がかかります。

写真は自由に撮れるんですがガラスで仕切られていて
反射と写り込みがあり、
光量もままならずボケもありますがご容赦を。

江戸後期の宮廷雛から。

Jidaikanei
「寛永雛」です。

 MuromatihMuromati
こちらは室町雛、”本金らん”が使用されていて
座雛のなかでは一番古いものだそうです。

ありますなぁ~、
途中から品のいいおばあさん(もしかして館長?)
の説明が入ります。

Jidaizouge

これは珍しいと力説されていましたが牙首雛(げくびびな)、
お顔が象牙で出来ております。

古いお雛さんが続きましたがここからは江戸中期から後期です。

Kyouho_1
同じみの「享保雛」です。
横に犬筥(いぬばこ)が置かれています。
天冠が外されているのはお頭の髪が痛むためとか。m(__)m

そして「有職雛」の衣装違いを。

Sokutai
まずは束帯雛・公家の公服です。

  YusouhinaYusokunousi
こちらは直衣雛(のうしびな)・平服です。

  KariginuhKariginu
そして狩衣雛・外出着だそうです。

この家(博物館)、
すべて載せていませんが時代を追ったお雛さまが
小さい展示室にびっしりと並んでいます。
雛人形の歴史と変遷を見事に勉強させてもらいました。

長くなりましたがこの日の三人官女はこちら、

Kanjyo
選ぶほどの数がありませんでしたがその衣装から、
左に立つ官女で、手には「加えの提子」を持っています。

ほんの一部のお雛さましか載せませんでしたが、
「博物館・さがの人形の家」。
舘造20万余点の人形たちが季節に合わせて展示されます。

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コメント

さがの人形の家
いつも目の前を素通りしてますね
入場料が確か1000円でしたっけ
毎度毎度どうしようかなって考えて
いつもパスしています

この次は入ってみようかな
なんて好々爺さんの記事を拝見して思いました

雪だるまさん
入場料1000円です。

お雛さま展がなかったら今までどうり素通りしてます。(笑)
しかし企画展によってはこういうのも有なんだと。

日本各地の人形、興味がある人にはたまらんと思いますが。

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