しんしろ節句まつり・作手
新城文化会館のメイン会場から国道301号線に入り、
最後の作手(つくで)会場に向います。
作手は標高500mの高原の里、その作手総合支所が会場です。
会場と言ってもご覧のとうり、支所の入口ロビーの半分に
土人形や手作り雛が並ぶだけ。
ここにあるお雛様は正面柱に貼られた”ひな祭り”の下にある
この雛飾りだけでした。
これも古今の田舎雛。
古くても昭和20年から30年代のものでしょうか。
そしてもう一つはこちらの木目込み立ち雛です。
これだけではあまりにもさびしいので・・・。
土人形のなかから見つけた土雛を。
そして手作り雛のなかからのひとつ選んでみました。
こんな山の上?まで来てこれではとがっかりしたんですが、
ここには江戸絵がずらりと並びます。
これがパネルの表裏に張られた江戸絵です。
メイン会場にもあったんですが、これだけ多くの絵は初めて。
役者絵(歌舞伎絵?)と右は武者絵とでもいうんでしょうか、
平敦盛と熊谷直実の一の谷。
これじゃ何を見に来たか分かりませんでしたが、
珍しい江戸絵が沢山見れて違った意味で満足でした。 !(^^)!
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