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2008年1月26日 (土)

生駒宝山寺・生駒聖天さん

難波から次に向かったのは生駒でした。
生駒ケーブルで6分、
宝山寺駅から石段の続く門前町を上ります。

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あの「男はつらいよ」
第27作「浪花の恋の寅次郎」(1981夏封切)で、
寅次郎とふみ(松阪慶子)がここを上るシーンがありました。

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上り詰めると更に長い参道の先に大鳥居。
駐車場兼車のお祓い所を見てまた石段を上がりますと惣門です。

くぐりますと左に地蔵堂、右に七福神をみて

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中門です。
ようやく本堂境内に入ります。

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ツララの下がる手水舎で手と口を清め本堂へ。

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延宝6年(1678)に湛海律師によって開かれました。
本尊は不動明王。
隣にあります聖天拝殿、こちらは秘仏で大聖天歓喜自在天。
それゆえ、
宝山寺はまた「生駒の聖天さん」とも呼ばれて親しまれています。

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更に先に行きます・・・上へ上へと上って行きます。

文殊堂があって、般若窟の前には観音堂。
この般若窟、巌頭には湛海律師が自ら彫った虚空菩薩像が
安置されています。

そして多宝塔ですが、大方の方はまずここまででしょうか。

更に奥に参道を進みますと左に太子堂が・・・そしてまだ先です。

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最後の参道石段を上り詰めますと、
ようやく奥の院がありました。

ちょっとオーバーに書いていますが、
参拝しながらここまで30分ほど。
最後は結構鬱蒼とした中を行きます。

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戻りまして本堂境内からみる宝塔と般若窟、
そして多宝塔です。
初めて訪れました生駒宝山寺・生駒の聖天さん。

山腹に造られたお寺にはいつもびっくりさせられますが、
ここもやはりそうでした。

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