2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 大津坂本盆梅展 | トップページ | 日吉大社と日吉東照宮 »

2008年1月20日 (日)

滋賀院門跡

旧竹林院の盆梅展のあとは滋賀院門跡です。

Sigain1
Sigain2
穴太衆(あのおしゅう)積みの石垣の上に
白壁をめぐらせた外観を行くと、
桧皮葺き唐破風の勅使門があります。

延暦寺の本坊で、
江戸時代末まで天台座主の居所であったため
滋賀院門跡と呼ばれています。

拝観をお願いすると一階主要所の案内を受けます。

  Sigain3 Sigain4

それぞれの襖絵から左は羅漢の間、右が梅の間と呼ばれ、
大額の文字は法華経よりの法語だそうです。

左の伽藍灯籠は
延暦寺根本中堂に掛けられているものと同じもの、
扉を開いて中の様子を見せてくれます(クリックでどうぞ)。

Sigain5
こちらは「天上輿」。

何十年か?に一回の・・・何だったか?儀式のときに、
今でも天台座主が実際に輿に乗られると。

襖絵は火災で焼失後移築再建されたときに、
延暦寺から下ろされたものだそうで
両方が不揃いなのはそのため。

Sigaink
二階書院に面した「蹴鞠の庭」を一階から見ます。

ここまで一階主要部分についての説明でした。
写真撮影は自由なんですが(三脚不可)、
聞きながら撮るのも失礼でつい移動する間に一枚づつ。

このあとは自由拝観に無罪放免でした。
まず二階書院を拝観。

  Sigain6 Sigain7
左は天海大僧正の鎧兜ですが、
兜が僧正の被る?何かに似ています。
右は黒松の襖絵の一部で、
ふすまの引き手が目になって龍に見えます。

書院のあとは内仏殿(本堂)へ。
本尊はふっくらとしたお顔の、
小さい(・・くみえた)薬師如来でした。

そして一階寝殿からの庭園です。

  Sigain8 Sigain9
南北に細長く作庭された池泉鑑賞式庭園で、
南から(左)と北から見たところです。

左手(南)に亀島を、右手(中央)の滝に巨石で鶴石組によって
鶴の羽石を構成しているそうです。

Sigain10
その中央の滝と鶴石組。

そして、
Sigain11
池中央に架けられた切石橋です。

Sigainn

江戸時代初期のもので、
小堀遠州の作庭と伝えられます。

これだけの院内を
自由に撮影拝観させてもらえるなんて嬉しい限り。
なんとも太っ腹の「滋賀院門跡」でした。

« 大津坂本盆梅展 | トップページ | 日吉大社と日吉東照宮 »

お出かけ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 滋賀院門跡:

« 大津坂本盆梅展 | トップページ | 日吉大社と日吉東照宮 »