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2007年12月 2日 (日)

京都鷹峯散策・其のニ

忙しく駆け巡りますが源光庵、常照寺から西に少し行くと光悦寺。
ここも鷹峯の定番の観光スポットです。

あの本阿弥光悦の旧跡ですが、この辺りは鷹ケ峯光悦町と呼ばれ、
元和元年(1615)に徳川家康が本阿弥光悦に
野屋敷として与えた土地だそうです。

そんなことはまぁいいんですが。

   Pict0072

わずかな時間差攻撃で最小限の人出の時を狙いますが・・・。
やはり少ないとはいえ時間が経つにつれて人は増えてきます、
これだけはどうしようもありませんね~。

Pict0073
ここも紅葉はもう終ったと書いたんですが、
どうしてどうして実に見事です。

言葉には困ります・・・、
ただ、見せてくれたのはこの入口だけで、
後はほとんど見るところはありませんでした。

Pict0080

さて、ここの見所も多々あるようですが、
紅葉に関していえばこの日は少々寂しいという・・・
感じでしたが。

光悦寺といえば有名な光悦垣、その周辺の紅葉です。

  Pict0082_2 Pict0085 
彩のあるところをアップしましたが、どう感じられるでしょうか?
まだ見れる?もう終わり? 
みな様々に感じていただければと・・・。

Pict0093
散りもみじもそれはそれなりに情緒があるんですが・・・、

帰りの参道入口もまぁ綺麗だったんですが、
敢えてボツにしました。

ここからさらに西に行きます。

Pict0102
なにやら気になる木標ではありませんか?

これから行く場所は決まっているんですが、
ここは京の七口の一つ長坂口、京に入る(出る?)街道の一つ、
長坂丹波道の入口でした。
もちろんほんの少々ですが
車道をシヨートカットして道を歩きました。

下りきって南に切り返します・・・、すぐにこの紅葉でした。

Pict0103

「しょうざん」に向かって緩やかに下っていく途中の光景です。

  Pict0106 Pict0108
隠れたる紅葉の名所?! 
そのままの素晴らしい紅葉がありました。

Pict0111
名前は「吟松寺」。
少々荒れた境内に足を踏み入れます。

もちろん自由拝観ですが
あくまでも個人の責任に於いて行動してください。

Pict0107
紙屋川沿いにひっそりと佇むお寺を、
まるで覆い隠すように萌えるカエデがほんとに燃えていました。

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Pict0117
観光スポットが喧騒な京都の一角に、
こんな隠れ場所がありました。

この道をまっすぐ南に下ると
「しょうざん」から金閣寺へと続く道です。
明日はこの日のもう一つの目的地でありました
「しょうざん」を訪ねます。

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お出かけ・紅葉」カテゴリの記事

コメント

あそこの奥に、こんないいとこがあったんですね!
知りませんでした。
吟松寺?見たことも聞いたこともありません、
まさに穴場中の穴場です。

Igaさん  ここはほんとに普通の小さお寺でした。

いきなり目に入った紅葉にはびっくりしましたが、
やはり山寺なんですねぇ。
これだけのカエデがあって手入れがされていたらと思いましたが、
まぁ、知られざる寺と紅葉もいいもんですわ。
ただ、タクシーで来ていた客もいましたから、少々心配も。

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