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2007年12月 1日 (土)

京都鷹峯散策・其の一

京都に何度も来ていながらまだ訪れたことのない鷹峯地区です。
ここに来れば当然源光庵と光悦寺でしょうが、
今年の紅葉は残念ながら終っていました(私的にです)。

しかし初めての訪問ですから、
紅葉なんぞ関係なく拝観していきます。

まずは源光庵です。

Pict0020e
まずは本堂にある丸窓の「悟りの窓」と角窓の「迷いの窓」です。

いろんな方のブログで紹介されている有名どころ。
ある程度の混雑は覚悟していたんですが、
そこは平日なのかまずまず。

それでもねぇ・・・まともに撮れるわけがありません。

Pict0019

なんぼ人が少ないといっても隙間を縫っての撮影ですが、
これはきついわ!。
まぁ、適当に撮っていますがじっくりとはとてもいきませんなぁ。

由緒、や縁起は省かしていただいて、
とにかくこの日の紅葉をご覧ください。

Pict0022
 Pict0029_1 Pict0031

紅葉はご覧のとうりで、
とにかくそれらしいところを載せていますが・・・。
ほぼ終ったって感じでした。

Pict0006
出口から振り返ったところですが、
やはりひと足違いのようでした。

Pict0033
入るときは気が付かなかった山門横のカエデの木ですが、
光の当たり具合で綺麗に見えます。

ここはもう一度シーズンを避けて訪れたいと
改めて思いながら・・・次へ、

バス停を降りた時に気になっていた、
すぐ東にある常照寺を拝観です。

    Pict0070
この紅葉がバス停から見えて、やけに気になっていました。
鷹峯檀林旧跡「常照寺」。

Pict0043

「吉野太夫」が寄進したといわれる山門をくぐると
正面に本堂があります。

こちらの紅葉はまだ見頃で、
本堂左手から諸堂、茶席をめぐるように参拝路が続いています。

 Pict0051 Pict0052

諸堂を抱くように色付いたカエデの木が見事です。

Pict0060

ここの山門(吉野門)は別名赤門です。
路のひときわ、
赤いもみじ葉に吉野太夫を思い重ねては失礼でしょうか?
桜の季節には島原の太夫による太夫道中が営まれるという・・・。

Pict0058

そんな旧跡常照寺に秋を見ました。

何か急ぎ足で駆け回っていると思われるでしょうが、
細かく記事を書いていますと、
おそらく一週間分はあるんじゃないかと・・・。
何とか賞味期限があるうちに載せたいと、
紅葉だけを端折っています。

明日は当然光悦寺。
そして京の七口、長坂古道をほんの少し歩いて吟松寺です。   

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