縁起物・吉祥木です
探し求めていたアリドウシですが、
名古屋東山植物園のガイドさんに聞いたあと
すぐに桑名に取って返しました。
そのまま桑名市多度町柚井にある「宇賀神社」へ。
多度山上公園の入口にありますが、
この鳥居をくぐると境内は木立の中。
鬱蒼と生い茂る木々にさえぎられて陽も当たりません。
アリドウシは本殿横の境内にありましたが、
なんと周りはサルの大集団です。
猿の中でしゃがみ込んでの撮影は勇気がいります。
撮っていてもやはり気もそぞろで、
この時だけはサルが正直怖かった。
このサル、カメラを向けると威嚇してくるんですわ。
手ぶれ補正をONにしたつもりなんですが・・・?
こっちはもうビビりまくりです。
サルの右手が神社の境内で、そ
こにアリドウシの木があるんですがねぇ。
ここってすぐ横が住宅地です。
その民家の屋根にも猿が。
庭の柿の木も、
もちろん畑も猿の無法地帯でしたがこれはひど過ぎた。
そんな訳でこの日の写真はまったく使い物になりませんでした、
と弁解(-_-;)・・・・・。
3日後です。
新聞の地方版に「猿害に悲鳴・住民団結」の見出しで
記事になりました。
サルを山上に追いやる作戦が行われたそうです。
気を取り直して出かけました。
曇り空でもあったんですが、
暗い境内でサルを警戒しながらの撮影でした。
どこでも撮影は手持ちなんですが、
さすがにこの日は簡易三脚で対応です。
しかしこの木、
実も多くなく綺麗なのが少ないんですねぇ、難しい木です。
もう二度と、いや三度も行きたくないので
ボケ写真のなかからチョイスしました。
という訳でやっと揃いました万両から一両の縁起物・吉祥木です。
ご存知の方も多いでしょうが改めてどうぞ。
やはりマンリョウ(万両)からでしょうか、
別名ヤブタチバナとも言うそうです。
赤と白(シロミノマンリョウ)の揃い咲きです。
そしてセンリョウ(千両)、こちらはクササンゴとか。
そしてカラタチバナ(百両)。
ヤブコウジ(十両)と、
ここまでは過去の記事でも紹介したものです。
そしてようやく出会えたアリドウシ(一両)。
アリドウシ、その名前については諸説あります。
通説はその鋭い棘が蟻をも刺すということからだそうですが、
関西では「千両、万両有り通し」といわれ
縁起花とされているところもあるそうです。
とにかく今年も追っかけましたこの実、いや木ですか。
最後はこんな地元で、
それもサルに脅されての出会いで決着でした。
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久しぶりにコメントさせていただきます。
この時期になると、お茶のお稽古中に、よく、千両、万両の話になるのです。
前に載せてくださっていたことを参考にさせていただいています。
この前も10両まであるということは、1両もあるのかしら?と言うことになったのです。
やはり、あったのですね。大変参考になりました。
いつも楽しく拝見しています。
投稿: so-yu | 2007年12月28日 (金) 00時06分
so-yuさん
いつも見ていただきありがとうございます。
昨年この件でコメントいただいてからちょうど一年ですね。
ようやく自分の目で一両(アリドウシ)を確認できました。
今年中にと思っていたのでホッとするやら嬉しいやら。
欲を言えばもう少し綺麗な実が撮りたかったと・・・。
まぁそれは贅沢すぎますかね。
投稿: 好好爺 | 2007年12月28日 (金) 18時38分
合掌造りの家の注連飾りの株と穂先の向きが伊勢の注連飾りと左右逆になってるのが気に入りました。
投稿: 茶太郎 | 2008年1月 3日 (木) 22時18分
茶太郎さん
初めまして、コメントありがとうございます。
注連飾り、言われてみればそうですねぇ。
我家も伊勢の注連飾りなので、わら縄が左縒りです。
なるほど気が付きませんでした。
投稿: 好好爺 | 2008年1月 4日 (金) 17時13分