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2007年11月16日 (金)

補陀洛山海住山寺

笠置から西に7キロほど走ると国道163号線沿いに
「海住山寺」の看板が。

ここを走るといつも気になっていたんですが
この日初めて寄りました。

車一台が通れる細い村落の道から、
急斜面の車道を上り詰めた海住山の中腹にこの寺はあります。

Pict0076_1
平安末期に焼失し全てが灰燼となった後、
承元2年(1208)に笠置寺の解脱上人貞慶が、
その後に草庵を結んで今に続く寺の起源だそうです。

正式には「補陀洛山海住山寺(かいじゅせんじ)」。
本尊は十一面観音立像(重文)で平安時代の建立だそうです。

正面に本堂(ただいま壁の塗り替え中でした)

Pict0077

右手に鎌倉建築の文珠堂(重文)です。

Pict0092

そして左手には建保2年(1214)に建てられた国宝五重塔です。

   Pict0091
屋外に建つ木造五重塔としては、
室生寺の五重塔に次ぐ小さいものだそうですが、
初層の裳階(もこし)の周りに柱があるのが珍しいと。

   Pict0082
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この地は瓶原(みかのはら)と呼ばれているそうですが、
本堂裏の台地から見たその風景です。

Pict0094
長文の栞から抜き出しますが、
”補陀洛山とは、南海にあるといわれる観音の浄土の名である・・・・、
瓶原の平野とその彼方に連なる山なみを海に見たてたとき、
まさしくこの海住山は、南海の洋上に浮かぶ補陀洛山のごとく
であり・・・”と。

境内に戻ります。
こんなものもありました。

Pict0078

そして、

Pict0101
願いをかなえる「なすのこしかけ」だそうですが、
曰く、なすの花は一つの無駄もなく実を結ぶ、
「成す」との語呂合わせで願いは叶う・・・そうです。

ここはJR加茂駅からのハイキングコースがあり、
何時かは歩いてと思っていましたが
結局は車での訪問となりました。

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