世界一のこま犬と桜に!
曽木公園から国道363号線をさらに行くと瑞浪市に入ります。
すぐに461号線との分岐になる大川で、
「大川八幡神社」があります。
ここの角に「世界一の美濃焼こま犬」がありました。
あの、「ふるさと創生事業」によって造られたものだそうですが、
ありましたなぁ、そんなものが。
制作趣旨によると
”国道461号線の起点と終点の瑞浪市と高浜市が、
姉妹都市の提携記念として、瑞浪市の文化財に指定されている
大川窯四代目羽柴与左衛門景渡の美濃焼こま犬をモデルにして
世界一の美濃焼こま犬一対を制作しました” とあります。
阿形像、吽形像ともに高さ3.3m、だそうです。
そのモデルとなった「美濃焼のこま犬」はこの神社にあるそうですが、
確認していません。
境内への道には市民の方や
小学生たちの作ったこま犬が並んでいます。
何体ぐらいあるのか数えませんでしたが、
いろんな形・表情のこま犬です。
こんなこま犬が神社の入口にあると楽しいでしょうが・・・、
いや面白かった!これは見ていて飽きませんでした。
「ふるさと創生事業」、確かに焼物の土地らしい発想のものです。
”美濃焼こま犬、世界一ねぇ~”と感心させられて。
なるほど・・・でした。
このあとはおまけです。
この日は瀬戸から土岐に入ったんですが、
途中の瀬戸市片草町で思わず車を停めてしまいました。
ご覧のとうりの桜です。
四季桜でしょうか。
この時期に咲く桜もいまさらもう珍しくもないんですが、
これだけ沢山咲いているとつい降りてしまいました・・・。
これはちょっとした花見です。
四季桜と紅葉は先ほどの大川から近い
小原村(現豊田市小原町)が有名で、今が見頃の時期ですが。
ここはこの広場と一段下の畑の畔にも数本咲いていました。
ちょっと小振りの花が綺麗です!
紅葉を見に行って桜見物とは・・・、これいかに!
国道363号線沿いの山里でもらった、
これは思わぬ贈り物でした。
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