清瀧寺徳源院・米原市清滝
またまた佐々木京極氏にまつわるお寺なんですが・・・
これが最後です。
中山道・柏原宿から北に1キロほど行くと清滝の集落があります。
といってもここが清滝とは来て知りましたが、
その清滝の山麓に「清滝寺徳源院」があります。
正式には「霊通山清瀧寺徳源院」、
ここが佐々木京極氏の菩提寺です。
”京極家初代氏信の草創(弘安6年・1283)で寺号も
氏信の法号・清瀧寺殿から称したものである”とあります。
長い桜並木を抜けると見事な石垣に白壁の土蔵と塀がありました。
今は緑の紅葉が色付くと・・・これは綺麗だろうなあ~とつい・・・。
山門はありません、
本堂も新しく平成14年に新築されたものだそうです。
ご本尊は
木造「如意輪聖観世音菩薩坐像」(恵心僧都作)で秘仏です。
そういえば鐘楼は桜並木の参道入口にありましたか?
境内左手に三重の塔(県指定文化財)があります。
正面からですが、
本堂前からみると萩の花が咲く木越しになり、
これもまた見てみたい所です。
そして右手には樹齢300年とありますが
見事な「道誉桜」(二代目)です。
えぞひがんの一種だそうで県の名木指定、
あの京極道誉が植えたと伝えられ
「どうよさくら」と呼ばれているそうです。
さてその墓所ですが、
境内の裏手の山裾に上下段に分かれてありました。
上段にあるのがこちら。

手前から始祖の氏信の古塔、
先に18代高吉までの歴代当主の墓18基が並びます。
あの第5代高氏(道誉)の塔は4番目です。
墓所から見た「三重の塔」ですが、こうして見ると・・ん、
風情があります。
こちらは下の墓所です。
一番左端の石廟が中興の祖と崇め(あがめ)られた
第19代高次の墓です。
こうしてみると京極家は初代氏信、5代道誉、
そして江戸時代に京極家を再興した19代高次が
その時代を代表した当主のようであります。
長いイントロになりましたが、本当はここの庭園が目的でした。
しかしここは今でも改築中です。
大工さんの入っている書院から
裏庭の庭園を見せてもらいました。
清滝山を借景に
四季折々の変化を取り入れた池泉回遊式庭園です・・・と。
県指定名勝ですが残念ながら少し荒れて見えました・・・
と思いませんか?
なにやら池を表す中央の部分が草叢に見えましたが。
いつものように少し遊んでみました。
僅かの空間からの撮影です、障子が!
開けて欲しかったんですが、
実はここは大工さんの仕事場でかんなくずの中でした。
近江の佐々木京極氏。
いろんな所で出会いました、いやまた逢うでしょう。
中山道・番場の蓮華寺から京極氏関連のお寺を巡りましたが、
明日からはまたどんなぶらりといきますか・・・・・。
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