続・水生植物公園みずの森
草津市の「水生植物公園みずの森」続編です。
スイレンとハスで目一杯楽しませてもらいましたが、
園内はシンボルモニュメントの噴水があるコミュニティ広場から
花影の池を見てコニファーの森へと左回りに見て行きました。
山のこみち、湿生花園へと園芸種も含めて四季の花・木があります。
いろいろ知らない花も多いんですが、まず目についたのはこれ。
ハンゲショウ、
別名カタシログサ(片白草)でやはり湿地や沼地に生える。
ちょうど中間部から右半分を撮っていますが
かなりの群生でした。
夏至から11日目の7月初旬(1日か2日)が半夏生で、
その頃に白い葉をつけることからこの名があるそうですが。
次はネムノキですが、
名はネムノキ・サマーチョコレートだそうです。
葉がチョコレート色しているからでしょうか? でしょうね。
こんなのがあるんですね~、
初めは花が何処にあるのか?・・・も。
花を紹介すればキリがありませんが 、
とにかく名前がもう難しくて和名にならないカタカナには
とても馴染めませんわ。
見ていく途中に「秋の七草園」がありました。
代表はハギですが他に咲いていたのはキキョウ、
ナデシコです。
草津にはハギの名所「野路の玉川」がありますが、
萩の傍に広重の浮世絵が描かれた案内板が立っていました。
ちなみに歌は
”あすもこむ野路の玉川萩こえて色なむ浪に月やどりける”
源俊頼。
そしてこの花?でいいのかな、どうしても知りたかった名前でした。
ポンテデリア・ランケオラタ (BONではなくPONです)。
ハスやスイレンを見に行くとよく咲いているので、
いったい何という名かと気になっていたんですが・・・
やはりすごい名前でした。
この公園の少し離れたところに
「滋賀県立琵琶湖博物館があります。
ここがまた楽しいところで、
家族連れがたくさん訪れていました。
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水生植物園には、こんなのも咲いていたんですねえ。
ハスだけかと思っておりました。
ハギですが、秋の七草なのに、なんで今頃咲くんでしょうね?
三室戸寺でも咲いておりました。
コスモスと同じく、結構アバウトなのかな?
投稿: Iga | 2007年7月 3日 (火) 00時32分
琵琶湖にわよく行きますが、草津はいったことがないな。彦根や長浜、余呉湖、海津大崎、湖北、7月13日マキノ高原にハイキングに行きます。
草津、近江八幡、安土方面に一度行って見ます。
湖南でここを見なければ、あったら教えてください。
投稿: 遊民 | 2007年7月 3日 (火) 14時49分
Igaさん、いろんな花がありました。
>ハギですが、秋の七草なのに、なんで今頃咲く
ハギも早いヤマハギなどは6月頃から咲き出すようですよ。
一般的なミヤギノハギで7月頃のようですが、今年は分かりませんね。
遊民さん、私もここは初めてでした。
おっしゃるところは一応行っていますが何所もいいところですね。
>湖南でここを見なければ
ここは街道歩きと寺(湖南三山)めぐりでしか行ってません。
秋は楽しみですが、どちらかというと地味な感じですかね。
投稿: 好好爺 | 2007年7月 3日 (火) 18時06分