伊賀市上阿波・子延の里
今日も朝からまた雨で、さすがに出かける気にもなりません。
で、一昨日のベニバナを栽培されている方で見せていただいた、
これです。
奈良の東大寺で行われる「お水取り」に奉納される
供物・「椿の造花」です。
現物ですが、
赤い和紙がベニバナの染料で染められているそうです。
”東大寺・二月堂ではこの「椿の造花」が造られると
2月27日(閏は28日)、堂司以下の連行衆が別火坊内の
千手堂の縁側で、作成した椿の造花を椿の木に付ける”
と見せていただいた本にありました。
三ヶ所のベニバナ畑を見せていただいた後、
久しぶりにこの里をドライブしてきました。
雨上がりの山にかかる靄もまた格別で。
鮮やかな緑の田んぼと山間の集落に、
つい・・・車を停めました。
温泉施設の「大山田さるびの温泉」がある傍ですが、
何度も来ているのに初めて撮った
伊賀市上阿波子延(ねのび)の里の一コマです。
« 日永うちわ | トップページ | 史蹟小牧山(小牧山城) »
「お出かけ」カテゴリの記事
- 木曽三川公園センター 冬の光物語(2022.12.16)
- ひるがのピクニックガーデン(2022.08.03)
- 納涼!びわこ箱館山(2022.07.22)
- 青山リゾートから青山高原(2022.06.30)
- 日本最大級の木製水車(2022.05.15)
コメント