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2007年7月30日 (月)

北国街道・木之本宿

福井の帰りに湖北の木之本に立ち寄りました。
ここを訪れるのは三度目ですが、日曜日だというのに静かです。

    Pict0076 
一度目は「おくの細道」を歩いたときの通過点、
二度目は「北国脇往還」を歩いたときで、そのときは
ここが出発地でした。
ともに時間に追われてゆっくりと見学することもできなかったんですが、
今回はじっくりと見て回ろうと宿の入口から歩き始めました。

観光案内のパンフレットでは北の一里塚跡から南の脇往還分岐までが
宿場町とされ、この間およそ800mだそうです。

  Pict0064_2
一里塚跡からすぐに「馬宿 平四郎」の木札が掛かる
「木之本牛馬市跡」がありました。
”室町時代から昭和初期まで毎年2回牛馬のセリ市が開かれていた” 
と、解説にありますが、
あの山内一豊が馬を買い求めたのもここだそうです。

  Pict0068_2
その先の「山路酒造」の角にある道標と赤いポストは
宿町のシンボル的な存在ですが、

  Pict0060_2
この辺りはまた袖うだつのある家並みが多くみられます。

  Pict0079
町の中心部にある「木之本地蔵院・浄信寺」です。
道路脇と本堂裏の書院前には「明治天皇行在所」の
石柱が立っています。
木之本宿はこの地蔵院の門前町として賑ったところ。

  Pict0085
すぐ横が「旧本陣跡」の薬局で、重厚なたたずまいの店先には
古い薬の看板が幾つも掛かっています。
その前が「札の辻跡」、角に石標があります。

  Pict0088
この辺りは宿場の中心部で、
明治天皇北陸巡幸の際に岩倉具視が宿泊した
富田八郎家の「富田酒造」はまさに旧家の雰囲気そのものです。

  Pict0092
「問屋跡地」には珍しい洋館です。
旧滋賀銀行の木之本支店で現在は「きのもと交遊舘」ですが、
日曜日だというのになぜか閉館中の木札が掛かっていました。
  Pict0096e
 そして突当りが脇往還との分岐点で、
 宿道はここまでです。

 越後の国から栃ノ木峠を越えてきた
 北国街道はここで脇往還と分岐し、
 長浜、米原から鳥居本宿で中山道に
 つながります。
 



一方、北国脇往還はここを左に折れ小谷(伊部・郡上)、
春照、藤川から 関が原宿で中山道に至ります。

なぜか?分かりませんが、
いつもとは違って観光客は皆無でした。
静かな木之本宿に戸惑いながらも
静かな宿町を散策させてもらいました。

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

木之本といえば、木之本地蔵・・・。
それから、記憶が正しければ、
「すし慶」という、
とってもおいしいお料理屋さんがありました。
日本酒が大好きな私としては、富田酒造のお酒もたくさん利き酒してみたいです。
あぁ・・・また、行ってみたいです。

木之元は幾度となく行ってはいるのですが、10年ほど前に一度宿泊しただけで、
普段はただ通過するだけでした。
泊まったときも、かなり寂れた感じがしたんですが、今でもあまり変わっていないようですね。
有名な割りに、人が少ないのはなぜ?

きみこさん 「すし慶」健在ですよ。

今はギャラリーもあって、綺麗に整備されています。
>日本酒が大好きな私としては、
これは初めて知りましたが、いつも二日酔いの身としては
頼もしい限りです。


Iga さん 町は変わっていません。

>有名な割りに、人が少ないのはなぜ
これが不思議で?
日曜日にメインのところが休みとは驚きですが、
何でと、観光案内所に聞きましたが、
近くの西浅井で水運祭りがあるからとのこと?
これって無いですよねぇ~。不思議な町です。

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