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2007年6月 1日 (金)

不退寺・業平軸絵御開扉

大和小泉の「慈光院」を拝観した後、JR奈良駅から佐保路へ歩き、
南都の花の寺「不退寺」を訪れた。

平城(へいぜい)天皇が入御の「萱の御所」を業平朝臣が寺にした
南都花の古寺、と言っても今は何の花もないただの寺?である。

 Pict0040_1
本来なら重文の南門(切妻造本瓦葺四脚門)がトップにくるんですが。
なんと、門の前に車が止まっていてとても撮る気にならず・・・で、無し。

寺の関係者の車だと?思うんですが(他に観光客はいない)、
拝観料を取っているんならこんなところへ車を止めるな!責任者!

その責任者が本堂で案内をしてくれました。
本尊の「聖観世音菩薩立像」(重文)は木彫一本造りで胡粉地に
極彩色の花文装飾が施された端整なお姿です。
業平朝臣自信の作だそうです。
その左右には「五大明王像」と「地蔵菩薩立像」が並びます。

そして今回の目玉は「在原業平画像」の御開扉で今日が最終日。
一幅の軸絵が諸仏の並ぶ左奥にありました。

拝観している後で住職が説明してくれるんですが、
その話し方が早いこと!途中からさっぱり聞き取れません。
本人はどうも気持ちよく説明しているようなんですが・・・、
これってリズムなんでしょうね、本人だけが分かっている?感じです。

さて境内ですが、右手の池の奥に「多宝塔」が建っていました。

 Pict0047_1_1
最初は上層があって桧皮葺だったそうですが、今はありません。

その右手に碑が二つ。

Pict0045_1_1 Pict0048_3
左が「伊勢物語」第八十八段の一部が刻まれた碑ですが碑文は略。
右は「百人一首」第十七段で碑文は、
”ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれないに水くくるとは”です。

そして余分ですが、庫裏の庭に「石棺」(五世紀)がありました。

 Pict0042_4
なんでここにこんなものが?と・・・。
この付近は古墳がたくさんあって、おそらくそこから運ばれたもの
だろうと説明にありましたが・・・。

思っていたよりこじんまりとしていて奈良らしい?お寺でした。

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