関の小万と関宿
我が師のブログに「関の小万」のコメントを書きながら、
以前歩いた東海道の亀山宿から鈴鹿峠の記事を思い出して
HPで記事を探したんですがない!
その詳細をHPにUPしていないことに気付きました。
この間の東海道が抜けている!・・・で、
HPの作成にとりかかったんですが、
ならば「関の小万」の墓も追加しようかと写真を撮りに関宿へ。
「関の小万」の説明はこちらでみていただくとして、
関の案内図には”関の小万は孝女の仇討で知られ、
鈴鹿馬子唄にもうたわれています。
その墓と記念碑が福蔵寺境内にあります”と書かれています。
前置きが長くなりましたが、いきなりその墓と記念碑です。
山門を入った境内の右奥、大刈込みのサツキの奥に
小さな墓と大きな記念碑が建っていました。
墓を見て戻ります。
関宿の中心部ですが、
日曜日にしてはえらく人が少なかった。
地蔵院の前にある会津屋は小万が育った旧山田屋ですが、
今は「街道そば」の看板が立つ食事処になっています。
また、宿の東口には「小万のもたれ松」があります。
当時亀山城下まで武術修行に通った小万が若者の戯れを
避けるために、姿をかくしてもたれたと伝えられる松があった
ところから「小万のもたれ松」と呼ばれるようになったそうで、
今は「小万の碑」と案内板が建っています。
「関の小万」と関宿、
意外と知られていないのではないかとつい思う話ですが、
知っていてもそこは観光コース外?なんですね。
詳細はHPの東海道・亀山宿から鈴鹿峠にUPしました。
詳細=東海道亀山宿から鈴鹿峠(関の小万と関宿)
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早速の小万参り(笑)、ありがとうございます!
街道そばですか!そりゃ食さにゃならんですね~。美味しそう♪
中日劇場「獨道中五十三驛」は24日までです。
投稿: 恵美 | 2007年6月19日 (火) 10時04分
恵美さん、関宿と小万の物語、これぞ芝居です!
>「獨道中五十三驛」は24日までです
すでに手配済みで21日に、今回は我が「獨道中歌舞伎手習」で
勉強してまいります。
如何なりますか?これぞ武者修行の心境です。
投稿: 好好爺 | 2007年6月19日 (火) 18時34分
まぁ~♪それはお楽しみですね!
小万は出ませんが(笑)、なかなか興味深いものが登場することでしょう。
歌舞伎独特のエンターテイメント性とともに、大いに笑ってきてくださいね♪
投稿: 恵美 | 2007年6月19日 (火) 23時54分