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2007年6月18日 (月)

関の小万と関宿

我が師のブログに「関の小万」のコメントを書きながら、
以前歩いた東海道の亀山宿から鈴鹿峠の記事を思い出して
HPで記事を探したんですがない!
その詳細をHPにUPしていないことに気付きました。

この間の東海道が抜けている!・・・で、
HPの作成にとりかかったんですが、
ならば「関の小万」の墓も追加しようかと写真を撮りに関宿へ。

「関の小万」の説明はこちらでみていただくとして、
関の案内図には”関の小万は孝女の仇討で知られ、
鈴鹿馬子唄にもうたわれています。
その墓と記念碑が福蔵寺境内にあります”と書かれています。

 Pict0036ee
前置きが長くなりましたが、いきなりその墓と記念碑です。

 Pict0043_6 
Pict0046_1_1 Pict0044_5
山門を入った境内の右奥、大刈込みのサツキの奥に
小さな墓と大きな記念碑が建っていました。
墓を見て戻ります。

 Pict0034_6
関宿の中心部ですが、
日曜日にしてはえらく人が少なかった。

 Pict0054_3
地蔵院の前にある会津屋は小万が育った旧山田屋ですが、
今は「街道そば」の看板が立つ食事処になっています。

また、宿の東口には「小万のもたれ松」があります。
当時亀山城下まで武術修行に通った小万が若者の戯れを
避けるために、姿をかくしてもたれたと伝えられる松があった
ところから「小万のもたれ松」と呼ばれるようになったそうで、
今は「小万の碑」と案内板が建っています。

 Pict0002_14

「関の小万」と関宿、
意外と知られていないのではないかとつい思う話ですが、
知っていてもそこは観光コース外?なんですね。

詳細はHPの東海道・亀山宿から鈴鹿峠にUPしました。

    詳細=東海道亀山宿から鈴鹿峠(関の小万と関宿)

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

早速の小万参り(笑)、ありがとうございます!
街道そばですか!そりゃ食さにゃならんですね~。美味しそう♪
中日劇場「獨道中五十三驛」は24日までです。

恵美さん、関宿と小万の物語、これぞ芝居です!

>「獨道中五十三驛」は24日までです
すでに手配済みで21日に、今回は我が「獨道中歌舞伎手習」で
勉強してまいります。
如何なりますか?これぞ武者修行の心境です。

まぁ~♪それはお楽しみですね!
小万は出ませんが(笑)、なかなか興味深いものが登場することでしょう。
歌舞伎独特のエンターテイメント性とともに、大いに笑ってきてくださいね♪

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