京都府立植物園
昨日の続きで京都の続編です。
「若冲展」を観る目的を失ったまま、相国寺境内の塔頭を見ながら
北に北にと当ても無くぶらついていたんですがこの日も暑かった。
とにかく涼しい所はないかいなと北大路通まで来て地図を見たら、
なんとすぐ近くが「京都府立植物園」!すぐに向いました。
さすがに植物園、いろんな花があって目を楽しませてくれます。
まずは涼を求めて噴水へ、周りも花一杯ですわ。
カスミソウと勢いよくあがる噴水です。
そして「日本の森・植物生態園」を抜けて「なからぎの森」へ。
これぞ都会の中のオアシス、新緑が体を癒してくれます。
途中で抜けてきた「日本の森・植物生態園」はいいですね~。
”山野に自生する植物やた園芸植物などを生態的にできるだけ
自然に近い状態で植栽しています”とありますがまさに自然の森です。
ここは京都新聞社が行った「専門家28名に聞く京滋の新緑スポット」
のお薦めスポット第一位に選ばれたそうであります。
前置きが長くなりましたがそれではメインの花を。
花といえば芍薬!まずは「芍薬園」に咲き残っていたなかから、
名前よりまず花でしょうと並べてみましたが?
今回は少なかったので名前を控えてきました。
そしてこれも芍薬だそうです?
これはさすがに名前をどうぞ・・・「ポールビューティー」だそうです。
芍薬でも日本名は少ないんですね~?これはまず驚きでした。
とにかく多いんですわ!みんな紹介していたら何日もかかりそうで?
とにかく今日はこれでも花!!?というのを2種ほど。
「エキウム・ウィルドプレッティー」・ムラサキ科、カナリア諸島原産。
別名=宝石の塔、な~~んでか?それはね、
この小さな花が宝石をちりばめたようだから!・・・とのことです。
そしてもう一つはこちら。
思わずこれって花?・・・なんです。
名前は「ポリジ(ルリジサ)」・ムラサキ科、ヨーロッパ南部原産。
特に説明はありませんが、傍らに京都新聞に載った紹介記事の
切抜きがありました。
その小さな花を下から撮ってますが、なんとも不思議な花です。
京都府立植物園、自然の森が、花が四季を彩るようです。
「若冲展」を見れなかったおかげでいろんな花に癒されてきました。
しかし観たかったぞ!「若冲展」。 若冲!名古屋でリベンジ!!
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ここって、こんなに色んな植物があったんですね。
侮っておりました。
なんせ、最後に訪れたのが33年前なもんで、最近の様子を
まったく知りませんでした。
北側にある美味しい蕎麦屋さん、じん六に行ったついでに
今度寄ってみましょうかな?
投稿: Iga | 2007年5月27日 (日) 23時40分
Igaさん、初めての植物園でした。
ここはいいですね~。
テーマごとのゾーンも解りやすく、花も山野草から園芸種まで
多様で数も多く実に見応えあります。
自然の森も中に細い歩道があり、いろんな植物が見れます。
>美味しい蕎麦屋さん、じん六
そんな店があったんですか?これはいただき!ですね。
投稿: 好好爺 | 2007年5月28日 (月) 17時50分