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2007年5月17日 (木)

町並み散策・名張続編

「名張藤堂家邸跡」を見学した後、「初瀬街道」に出ました。
しばらくして「宇流富志禰神社」の一の鳥居があります。

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すぐ傍にあったまちかど博物館の「すみた酒店・はなびし庵」、
表にあった”江戸時代の奥座敷”のキャッチに
思わず入ってしまいました。

 Pict0025_1
これが店先からの奥座敷ですが、
9代目店主の快いお迎えに甘えて一つ一つ解説を
していただきましたが、ここのお宝は凄いもんです。

これはここの三代目「角田半兵衛夫婦の坐像」です。

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約百四十年前の江戸幕末の時代、男尊女卑の時代に
高名な生(いき)人形師の安本亀八に依頼して作ってもらった
という珍しいものだそうで、彫刻の寄木造だそうです。

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他にもたくさんありましたが、これは江戸時代の大名火消し装束、
季節によって違う生地で出来ていて、胸当ても違います。

これはちょっと遊びごころが入っているようですが、扇子?です。
飾り物だとのことでしたがちょいと開いてもらいました。
 
Pict0032_1_1 Pict0034_5
開くと四角で、表裏が春と秋の絵になっています。

元は造り酒屋と両替商の商家だったとのことで古銭も多くあり、
珍しい藩符なども陳列されています。
一番の興味はこの絵図でした。

 Pict0037_2
「都名所図絵」全6巻・安永9年(1780)と「大和名所図絵」全7巻・
寛政9年(1791)です。年代もんですが思わずこれって本物?
聞きませんでしたが、店先の陳列ケースに置かれていました。

実に気さくに説明をしてくださってついつい小一時間、
まさにタイムオーバーとなりましたが、まさに小さな博物館です。

丁重にお礼を言って先を急ぐ街道歩きとなりましたが、
街道沿いには旧家が建ち並び古い宿場町の雰囲気が残ります。

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ここはもう一つ、江戸川乱歩生誕の地でもあります。
街道沿いの民家の隅に石標が三つ建ちますが、何で・・・?

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下の写真、右が正式?な「生誕地碑」ですが、
細いひやわい(路地)を入った個人病院の庭先にありました。

後半は時間に押されて急ぎ足の散策になってしまいましたが、
短い時間でまた一味違った充実の名張散策でした。

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コメント

ここは面白い!
火消し装束に誇らしげに付いた大きな家紋♪
団扇?になっちゃう扇子、どれをとってもおしゃれですね。
江戸川乱歩生誕の地とは、これまた恐れ入りました。

恵美さん

説明しやすいものだけ取り上げましたが、そりゃもう驚きです。
こんなんでいいんかいな?と思うぐらい無造作に。
確かに乱歩生誕の地ですが実際は2歳で亀山へ。
しかしこの地の人たちの思いようは凄いもので、図書館には
「乱歩コーナー・幻影城」もあるようです。

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