三多気の桜・続編
昨日はさわりの部分だけでした「三多気の桜」ですが続編です。
参道の桜並木もさすがに葉桜が目立って落花盛んですが、
何とか咲き残る桜を拾って行きました。
まずは中央部より下に戻った辺りの桜ですが、
何とか見れました。
ここは車道で駐車場が空いていれば国道から車で上がってきます。
シャトルバスから降りて参道に入ったすぐの桜です。
本来は国道から参道を来るとこの辺りが三多気の桜の中心部で、
駐車場もここにあるんですが今日は満車でした。
ここから参道は周りに露店が並ぶ歩行者天国になっています。
急な参道を喘ぎながら登って行きますが、
ときおり振り返ってはこうした景色を見ながら一休みします。
ここがお馴染の場所、
田んぼに張られた水面に映る撮影スポットになります。
参道を登りきると見事な「真福院」の山門があります。
境内からさらに石段を登っていくと本堂です、
ようやく着いたって感じです。
今日は祭りの日で、
境内では見物人が参加しての餅つきがありました。
商工会の人たちがある程度つき終った餅を長い棒でつき直しますが、
餅つきと言うよりかこね回しみたいです。
桜見物をしながらこれが目当てのお客さんも多いようです。
帰りは来た参道を引き返しますが、最後はこの桜です。
皆さんが水面の写真を撮っていた場所の
参道際にある桜ですが、
幹の途中が空洞化して裂けたような片側だけの幹が、
花の咲いた木を必死で持ちこたえているようです。
これは後に一本桜を入れて撮りましたが、
上から見るとこんなんです。
いつまで持つのかと思うほどですが、
木の生命力を見た気がしました。
帰りは歩いて臨時駐車場まで戻りましたが、
すでに満車で入れない車が右往左往していました。
日曜日の桜見物、どこも凄いですね~。
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