2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 旅・写真ダイジェスト | トップページ | 椿の庭園・京都霊鑑寺 »

2007年4月 1日 (日)

金子みすゞのふるさと仙崎

仙崎の入口にあるトンネルを抜けると右に「みすゞ公園」の入口がある。
トンネルの上の小高い丘が公園で、
「わたしと小鳥とすずと」の詩碑が建つ入口を登って行く。

0329hagisenzaki0760329hagisenzaki066_1
すでに”みすゞのふるさと仙崎”である。
JR仙崎駅前から1キロほどの「みすゞ通り」を行くと中ほどに、
かって金子みすゞの実家跡に再現された「金子文英堂」がある。

0329hagisenzaki0800329hagisenzaki083
”店先から二階にはみすゞの部屋が再現されていて、
当時の生活をうかがい知ることができます”(一部パンフから引用)。
 (みすゞの部屋の写真は撮影禁止と後で知りましたが、
   あえて載せ させて頂いています。)
この裏に新しくオープンした「金子みすゞ記念館」があります。

 03310004e
本館の常設展示室には生誕から26歳までの生涯と
各時期にまつわる作品が、貴重な実物や写真とともに
展示されています。
ここを見るだけで正直、金子みすゞのすべてが分かります。
それだけ短い生涯だったんだと実感する時でした。

金子みすゞについては詳しくは知らなかった。
孫が宿題で毎日音読する「私と小鳥と鈴と」を何度も聞くうちに
この詩に感銘を受けただけです。だから詩もそれだけ!
ここで買ったのが「金子みすゞ仙崎八景」のポストカードでした。

でも、気持ちってすごいもんですね。
この記念館を出たとたんにもう一端の金子みすゞフアンです。
すぐにこの八景を撮りに回りました。

0329hagisenzaki090_1 0329hagisenzaki093_1
まず「祇園社(八坂神社)」正面では面白くないので桜の綺麗な横から。
車に戻り「波の橋立」へ、これが大失敗で!
あの、天橋立の縮小版見たいな風景を撮るつもりが、
何を間違ったかその遊歩道を歩いてしまいました。
片道1.3キロ、これには参りました。

0329hagisenzaki096_1 0329hagisenzaki094e_1
とって返して「王子山」へ、公園の展望台から見る仙崎の町です。
ついでに埋め立てられて見る影も無い「弁天島」を撮ります。
情緒も何もありません。
八景ではこの詩が一番好きだったんですが。
結局曇っていたこともあり時間切れ、「花津浦(はなづうら)」
大泊港」、「極楽寺」は撮れませんでした。

最後はここ、最初に登ったみすゞ公園から見た
小松原(手前の道の先辺り)」です。

詩とともにどうぞ。

 0329hagisenzaki074
       小松原
  小松原、
  松はすくなくなりました。
  いつも木挽のお爺さん、
  巨(おお)きな材木ひいてます。
  押したり、引いたり、その度に、
  白帆が見えたり、かくれたり、
  かもめも飛びます、波のうえ、
  雲雀も啼きます、空のなか。
  海もお空も春だけど、
  松と、木挽はさみしそう。
  ところどころに新しい、
  家が建ちます、
  小松原、
  松はすくなくなりました。
                  
       金子みすゞ仙崎八景から  

  

« 旅・写真ダイジェスト | トップページ | 椿の庭園・京都霊鑑寺 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金子みすゞのふるさと仙崎:

« 旅・写真ダイジェスト | トップページ | 椿の庭園・京都霊鑑寺 »